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EOS 5D Mark II 在庫僅少

EOS 6Dの発売を2ヶ月後にして、ついにキヤノンのEOS 5D Mark II公式ページに在庫僅少の文字が表示された。
感無量。ちょっと大げさに言えば、EOS 5D Mark IIと出逢ったことで、ワタシの人生はほんの少し、軌道が変わった。

Eos5dmarkii

mono-logueにEOS 5D Mark IIのエントリーを書いたのは2008年の9月18日。その数日後にLaforet氏のムービーについて書いている。
その後、アスキーのK氏にお声がけ頂いて「Canon EOS 5D Mark II完全読本」で主に動画回りについて書かせて頂き、アップルストア銀座で Monthly ProPhoto に出演させて頂き、その縁で凸版チーフフォトグラファーの南雲さんと仲良くなり、一緒に数々の仕事をさせて頂くことになったり。
まさか、自分がCP+の関連イベントで講演?したり、EOS 5D Mark IIIの特別体験会でセミナーさせていただいたりするよになるとは思わなかった(笑)

EOS 5D Mark IIが縁で出逢えた方々、仲良くなったひと、が大きな財産になっています。

EOS 5D Mark II

そんなEOS 5D Mark IIがついに表舞台から去ろうとしている。
変遷の激しいデジタル一眼にあって、4年もの年月を最前線で戦った名機。
素晴らしいスチルカメラ、としてだけでなく、一眼ムービーという世界をブレイクさせたターニングポイントと呼べるカメラ。

お疲れ様でした。
様々な思い出とともにある、このEOS 5D Mark IIは手放しません。

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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ
キヤノン (2008-11-28)
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コメント (3)
  1. ゆーすけ より:

    はじめまして。
    いつも拝見させていただいておりましたが、今回、5DⅡが無くなる・・との事で、当方も感慨深く初コメントを書かせていただきます。
    20Dでカメラデビューし、使い続けていた当方にとって、友人から借りた5D2の衝撃は今も忘れられません。そこから、速攻で5D2を購入。レンズも20Dのレンズキットの1本のみだったのが単焦点やズーム。挙げ句の果てにはサンニッパまで購入するハメになるほどカメラの楽しさを教えてくれた5DⅡでした。
    ただ、子供の動き物には弱く1D系に乗り換えたのですが、5DⅡは静止体や商品撮影等には十分現役であり、今も使っております。
    ただ、無くなる最後に出来れば、アップデートをして欲しいな・・・と希望したりしております。7Dのような大がかりなアップデートで5DⅡの花道を飾って欲しく思います。

  2. 3RD EYE STUDiOS より:

    初めまして!3RD EYEと申します。
    突然ですが事後報告ながらこのエントリを弊ブログで引用させていただきました!
    ほんと僕も感慨深いです。。みんなこれには思うところあるのでしょうね。。
    ありがとうございました!

  3. SAIKA KAZUHIKO より:

    みなさま、ありがとうございます。
    ワタシだけで無く、思い入れを持った方が何人もいらっしゃって、なんとなく嬉しい。
    EOS 5D Mark II以前と、EOS 5D Mark II以後、というふうに、後世では語られるかなあと思っています

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