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Mac Fan 6月号は動く

Mac Fan 6月号が届く。
創刊20周年第2弾、らしい。ワタシが最初のMacintosh(IIcx)を買ったのが1990年だから、歳を取るわけだ(しみじみ)

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今号の特徴は同誌のオリジナルのiPhoneアプリ「Mac Fan × ARART」との連動。

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専用アプリをiPhone、iPadにインストールして特定のページにかざすと、スライドショーやムービーが重層され、あたかも誌面が動き出すかのように見える。
写真では分かりにくいが、単にムービー再生じゃなく、本のエッジにオーバーレイされて、周囲はちゃんと実景が見えているのがわかる。

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誌面の写真にオーバーレイしてビデオメッセージが再生。なかなか面白く、紙とデジタルの利点を活かす試みとしてもイイ感じ。
例えばインタビューものなんかは、テキストだけでなくノーカット全編がこうやってみることができる、等の使い方はありだろう。
問題があるとしたら、雑誌の場合、制作やアプリの審査を含めるとかなり先行させる必要がありそうなこと、データはアプリに内包させるので、長尺のインタビュー映像等はデータが大きくなる可能性があることか。

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特集は、いまさら聞けないiLifeやiWorkのテクニックTips
もうちょっと深掘りして欲しい一方で、iMovieでビートスナップ機能があるのは知らなかった(^_^;
こういうのは地味に役立ちます。

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個人的に良かったのがMacオーディオ道スペシャル

音はどうしても自分の理解度が足りない気がしていて、ついつい読んでしまう。

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コーデック別の波形や、出力方法別のノイズ等、たぶん、わかってるひとには基本のき、なんだろうけど。
とはいえ、数字上の差が、聴覚(聴感?)の差と必ずしも一致しないのがオーディオの難しいところだと思う。

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DAC廻りは今年度の追加予定項目なのでポストイット貼っておこう。
ただ、この記事は音質、の話なので、映像編集時に気になるDACを通すことでのオーディオディレイ(レイテンシー)については触れられていないのが残念。
機器によって差があると思うんだけど、これ、店頭の試聴では確認できない(ソースがオーディオのみだから)部分なので、どこか、ちゃんと比較してくれないかな〜。

今回の写真は、EOS M 短期集中検証の一環で、すべてEOS Mで撮っています。
1枚目はトリミングとリサイズのみのカメラJPEG
他は明暗差もあったりするので、レベル補正等を行っています。
左手にiPhone、右手のみで撮影、には小さいカメラは便利。
右手に箸を持って、左手で5D3のシャッター押す猛者はいますけどね)

ちなみに20周年ということか、モニタープレゼントがとっても豪華。
応募してもいいですか?>編集長?

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コメント (1)
  1. guts より:

    ikeaのカタログアプリのパクリですな。

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