先日の大学で4K制作:データバックアップはG-DOCKで エントリーのなかで、
動作保証された128GBのCFを2枚用意したが、それでも1時間。
と書いたら、64GBは使えないのですか?という質問を頂いた。
ので備忘録を兼ねて整理しておく。
EOS-1D Cは、基本仕様のなかで、
記録媒体:CFカード(タイプI、II準拠、UDMA7かつ100MB/秒以上)
と規定している。もちろんこれは4K動画収録時の話で、フルHD動画やスチル撮影時はもっとゆるくて大丈夫。
SanDiskのExtreme Pro (日本のサイトでは)128GBのみが100MB/sを満たし、64GBは90MB/sなのだ、
キヤノンのFAQにある4K撮影における、動作確認済みメモリーカード(EOS-1D C) でも、動作確認済みCFはサンディスクの128GBとレキサーのもののみになっている。
ただし、手元のSanDisk 64GB(90MB/s)でEOS-1D Cの4KがNGだったことは今のところ無い。高ISO時や高温時など、悪条件のときのバッファかと思っている。(もちろん、メーカーが保証していないものをワタシが保証できるわけもない、あくまでうちでは大丈夫、という意味です)
余談だけど、レキサー、いつの間にか日本語のページは無いに等しい状態になっている。親会社のマイクロン日本法人のサイトにも製品案内はなく、ちょっと考えちゃうなあ。
Lexar のUSB3.0デュアルスロットカードリーダー、愛用してるんだけどな
で、前述のようにサンディスクの「日本のサイト」では128GBのみが100MB/sを満たし、64GBは90MB/sなのだけど、米国のサイトでは、すでに160MB/sの256GB,128GB,64GBが出てる。
なんだかなあ。
内外価格差もともかく、こういうところはホント、ダメだと思う。
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