今年最初の大物購入はMac関係では無くカメラ関係になりそう(Mac Proはギリギリ昨年末だし、WWDCはハードウエアでは無くハートウエアに集約されたし)。
そう、EF16-35mm F4L IS USMを予約済み。
写真は現行のEF17-40mm F4L(左)EF16-35mm F2.8L(右)
先月、ブログに書いたように、新型EF16-35mm F4L IS USMは大三元の一翼である16-35mm F2.8の開放F値をF4の小三元仕様に落とし、手振れ補正をつけたもの。
EF17-40mm F4Lに較べるとかなりの大型化で、EF16-35mm F2.8Lに近いサイズ、重量になってしまって、EF17-40mm F4Lのコンパクトさが好きだったワタシには微妙な気もしたのだけど、カメラバッグへの収まりはかえっていいかもしれない。
というのも、EF17-40mm F4L、EF16-35mm F2.8Lともにかなり大きなフードのため、レンズ本体は入っても、フードが入らない、ってことが良くあるのだ(ってひと、多いと思う)
新型EF16-35mm F4L IS USMのフードが心配だったけれど、FBで教えて頂いた
アクセサリーに載ってた レンズフード EW-82
これは鞄での収まりもいいと思う。(でも、このフード、無くすと4,800円もするのか)
EF17-40mm F4L、EF16-35mm F2.8Lのフードに較べ、実用性はかなり上がったと思うなあ。
レンズそのものは、特設ページの作例を見る限り、そして、その作例を撮ったフォトグラファーの南雲さんのインプレッションを聞く限り、黙って買え、レベル。
EF24-70mm F2.8L IIの頃からか、赤いラインのLレンズは特に周辺部での歪曲収差や倍率色収差が徹底的に抑制されたように思う。
まあ、そこに「味」があるのに、って意見もあろうけれど、キヤノンの設計ポリシーはその方向とは真逆に舵を取った超生真面目路線。
キヤノンって、それが似合うと思う(笑)
とても楽しみ。
その南雲さんがフォトグラファーとしてただひとり参加するグラフィックトライアル2014は明後日土曜から。
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