


α9III、1/20000秒フラッシュ全速同調体験デモ:CP+2025

Instagram、縦長グリッドに

iPhone 14 Pro での最後の写真

AdobeのAIノイスリダクションでEOS R5の高感度写真を補正

スマートフォンのカメラでも1600万画素に届こうという時代、カメラの画質を解像度だけで語るひとは最早少ないはず。・・・とはいえ、解像度が画質の要素として重要であることも確かで、ニコンのD810、ソニーのα7Rはそれぞれ評価の高い高画素機だし、ずっと画素数よりバランス志向だった(?)キヤノンのEOS 5DS、5DSRは一気に5,000万画素に到達する。
実際にコマフォトの5DS特集に参加させて頂き、ぐわー、と思ったのも事実(この号のコマフォトはバックナンバー探す価値あり)。
で、解像度よりバランスと小型化って志向に思っていたマイクロフォーサーズも、独自の切り口で高解像度化へのアプローチをしてきた。
それがOM-D E-M5 IIのハイレゾショットである。
センサーを高解像度化するんじゃなくて、センサーを半ピクセルずつずらして合成、4,000万画素の1枚絵を得るアプローチ。ので、当然、三脚使用が条件で動く被写体には向かない。まあ、やってみても面白いだろうけど、基本的に静物や建造物専用。
とりあえず、お借りしていたテスト機で撮ってみた。
(クリックで原寸データにリンクします)
通常撮影:OM-D E-M5 II 12-40mm F2.8 f8 1/30 ISO1600
ハイレゾ撮影:OM-D E-M5 II 12-40mm F2.8 f8 1/25 ISO1250
見た目あわせで部分拡大
左が通常撮影 右がハイレゾ撮影
たしかに違いは歴然。
高解像度には意味がある・・のは確か。
だけど、人物には向かない、三脚必須。ってはワタシの使い方とは真逆に近いんだよなあ。
(それは5DSも同様)
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