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ALMIGHTY DOCK をUSBメモリー的に使う

小ネタです。ですが、けっこう実用性高く使えているので紹介。
フォーカルポイントからでているUSB-Cドック ALMIGHTY DOCK C1は、少なくとも現時点でMacBook Pro Late 2016に必需品と思う周辺機器です。
(昨日、機能を減らした小型版ALMIGHTY DOCK CM1も発表されましたね)

ALMIGHTY DOCK C1_31

SDカードリーダー内蔵(しかも高速)というのはとてもいいのですが、その隣にあるmicroSDスロットは(ワタシは)使いません。microSDのカメラ、持ってないし。

ALMIGHTY DOCK C1_32

でも、このmicroSDスロット、出っ張り無く入るちゃんとしたスロットなのでもったいない。
そこで余っていたmicroSDを挿しっぱなしにして、USBメモリ的に使うことを思いついた。
使ったのはSunDisk の旧型Ultra PLUS SDXC 64GB.

ALMIGHTY DOCK C1_35

なにもせずとも普通に認識。
WRITE 10MB/S  READ 43MB/S
書き込みは遅いけれど、読み出しはまあまあ。単体で大きなファイルでなければ充分実用的な速度。
ALMIGHTY DOCK C1のマイクロSDスロットがイケないのかと、念のため同じカードを

ALMIGHTY DOCK C1_34

ALMIGHTY DOCK C1経由でSunDiskのUSB3.0カードリーダーに入れても速度は同じ。

ALMIGHTY DOCK C1_33

アップル純正のUSB-C to USBアダプタ経由でカードリーダーの場合もほぼ同じ。
このカードだと、どう繋いでもこの速度らしい。
テキストファイルや、容量の小さなファイルなら違和感なく使え、ALMIGHTY DOCK C1を繋げば自動的にマウントされる64GBの予備ストレージとしては、かなり使い勝手が良い。
(ただ、アンマウントしてからALMIGHTY DOCK C1を外さないと、最悪ファイルが壊れることもあると思うので注意)

ALMIGHTY DOCK C1_36

また、容量の大きなファイルなら、ちゃんとUSBメモリ挿した方が圧倒的。
(テストはSANDISK ULTRA USB 3.0 FLASH DRIVE)なので、あくまでALMIGHTY DOCKの内蔵メモリー領域というオマケ的に考えるのが吉だけど、わざわざ持たなくていい、場所も取らない、というサブストレージとしてはとても◎。

ALMIGHTY DOCK C1_37

昨日発表の小型版ALMIGHTY DOCK CM1は分からないけれど、基本は同じだと思うので同様の使い勝手が得られると思います。
ワタシは出先でプレゼンに使えるのが重要なのでALMIGHTY DOCK C1だけど、HDMIとEthernetが不要なら、半額のALMIGHTY DOCK CM1はとてもC/Pが高いと思います。

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