究極とか神とかって言葉はあまり使いたくない。煽りが過ぎてわざとらしいし、神XXって書くひとって毎月、神に出会ってるみたいだし(いや、八百万神の国だからいいんだけどさ)。閑話休題。
でも、これはトラベルポーチとして現状ベスト、だと思った。ピークデザインのテクポーチ (Peak Design / Tech Pouch)テックポーチじゃなく、テクポーチが正式?日本製品名(by 銀一)
去年買ったピークデザインのトラベルバックパックと同じ同社のトラベルラインシリーズのひとつ。
テクポーチは入手が遅れて今年に入って使っているけれど、これが出張シーズンに大活躍している。撮影現場にも◎で知人のプロ筋でも愛用者がじわじわ増えているけれど、mono-logueでは出張用ポーチとしてレビュー(というか感想を)。
ぱっと見は普通の(ちょっと質感のいい)トラベルポーチだけど
開いたところがコレ
ある日の出張に持っていったテクポーチの中身(後述)
何層にもなったスリット構造を持つトラベルポーチ。仕切りもサイズ、厚みが何種類にも分かれた多層なもので、様々なガジェットに対応。
薄いスリットにはカード型や六角レンチや短いケーブルがいい感じで入り。
ファスナーで隠された(?)ところにメモリーカードスロットもあるけれど、ワタシはメモリーカードはバラでしまわずに
カードケースでまとめる派なので、ここは薬とか
公称重量288g(銀一ページ。USサイトでは何故か0.5kgになっている(笑))ワタシの実測では空重量で260g。ちなみにワタシのiPhone Xs Max(n.max.nの革ケース装着時)は237gなので、iPhone 1台分の重さ。
上から。ファスナーが目立たない。
正面。下部にあるバンドは実は背面、側面にもあって
片手で掴むときに指を挿れると安定性向上。そのまま開いても大丈夫と細かな機能が相変わらず流石のピークデザイン。
銀一の製品ページの写真はプロトタイプ時のものらしく(?)実際のテクポーチには背面上端に輪が付けられていて
そこにピークデザインのアンカーを取り付けると、
アンカーリンクスの様々なストラップが装着でき
簡易ショルダーバッグになる。
パスポートの入る外ポケットまであるので、飛行機に乗るときに機内で必要なガジェットを入れてこれだけ手元に置いておくとかなり快適に過ごせるかと。>誰となく
このテクポーチはブラック(他にセージがあり)ですが、ファスナー部も含め、徹底した黒一色。
(ので、アンカーの赤がいいアクセントになると思います)
Peak Designのタグもブラック
ファスナーはシングルタイプ。ピークデザインはスリングバッグもシングルタイプで、バックパックになるとダブルファスナータイプ(両方向ファスナー)になる印象。
個人的には両方向ファスナーが好きなんだけど、ここは美学か拘りがあるんだろうなあ。
で、ある日の出張モードテクポーチの中は
過去に書いたレビューページにリンクしています。良ければ是非(笑)
左上から
・cheero USB-C PD Charger 45W(MacBook ProとEOS Rを充電)
・USB-C to USB-C ケーブル
・ALMIGHTY DOCK C1(USB-C Dock)
・G-DRIVE mobile SSD R(モバイルSSD)
・マジックマウス
・Peak Design Cuff(ハンドストラップ)
・Lightningケーブル(長いの)(短いの)
・ペン、USBメモリ(Aタイプ、A/Cタイプ)
・USB充電アダプタ(2つ)
・アルカスイス互換プレートと六角レンチ
・カード型iPhoneスタンド(いつかブログ書く)
・モバイルバッテリー(そろそろへたった)
・AppleWatch充電ケーブル
・各種ケーブル(短いの)
・名刺入れ、クスリ、等
で、さらに応用でthinkTANKphoto レッドウィップスを装着すると
新幹線のテーブルフックに掛けて運用できる。
(写真はN700系フックのイメージ。700系はもっとフックフックしていたのになあ)
手元にモバイルバッテリーやノイズキャンセリングヘッドホンあると楽ですよね。
奥のセージは、高田助手が買ったウオッシュポーチ。
これもトラベルラインのひとつ。
トラベルラインはトラベルバックパックを基本フレームに、各種のユニットを組み込んで行くシステムバッグだけど、このテクポーチやパッキングキューブは他のバッグと組み合わせて出張や旅行にとても便利に使える。
個人的にはこの手のトラベル用品のなかでもベストじゃないかと思うくらい。
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