自分のPC環境は、ほぼUSB-Cケーブルに集約できた。もっとも端子形状がUSB-Cでも、通る信号がThunderbolt3だったりUSB 2.0だったり3.0だったり3.1 Gen2だったり、PD対応だったり、でなかったりと、混乱は相変わらずではあるのだけど。そしてここにiPhoneとiPadが加わるとLightningという混乱要因が・・というのもあるけれど。
そんななか、チーロから発売されたcheero Type-C to Type-C Smart Flexible Cableが、ユニークで楽しかったので紹介。
cheero Type-C to Type-C Smart Flexible Cable、短いUSB-C to Cケーブルで、硬質なのに曲げたり捻ったりが自在というモノ。
リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社より評価用サンプルを提供頂き、2週間ほどまえから試用しています。それ以外の利益供与はありません。
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USB-C充電は、カメラやイヤホン、その他の小型デバイスに普及し、鞄に常時入れておくようになったので、こういう短いケーブルは嬉しい。
14cm弱(公称13.5cm)のフレキシブルケーブル
ただし、20V/5A(100W)まで通電可能なケーブルだけど、データ転送はUSB 2.0クラスの480Mbpsまで。これは実用上は緊急時に遅いけどデータ転送はできる。というクラスの速度です。
こんなことや
こんなことも出来て
デバイス充電にもってこいなのだけど、USB-C to Cしかない(USB-C to Lightningはない)ので、iPhoneでは使えないのがなんとも
Androidだとこういう事が出来ていいなあ。
のでワタシの環境ではデジカメ用のケーブルとして使っています。充電用として。前述のようにデータ転送はUSB 2.0クラスの480Mbpsなので高解像度化が進むデジタルカメラの写真転送には力不足。10Gbps(USB 3.1 Gen2)とは言わないけれど、5Gbps(3.0)あれば文句なかったのになあ。
ちなみにEOS R5と(同じチーロの)cheero Power Mountain mini 30000mAhの組み合わせだと、給電駆動も可能でした。
EOS R5の電源がオンなのに、チャージ中アイコンが表示されているのに注目。
ラインアップ拡充の際は、Lightning版とデータ転送高速版を検討くださると嬉しいです >ティ・アール・エイ株式会社さま
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