遂に重い腰を上げて(重いのは腹だろ、とか言わないでください)メインマシンであるMacProをLion化。
いくつかのLion非対応ソフトはこれを気に別れることにした。問題はそうはいかないEOS Utilityだが、いくらなんでもキヤノンがLion非対応で放置するはずはない。
近いうちに噂される新型EOSとともにアップデートされるだろうと見切り発車。
とはいえ業務を一手に担うMacintoshであり、iPhone 4、iPad、iTunesすべての母艦であるMacProのLion化は非常に緊張する重要なもの。
まずは外付けHDDを用意した。
用意したのは実にタイミング良く先日頂いたウエスタンデジタルのMy Book Studio。
ワタシのメインマシンMacProは、HGSTの7200RPMドライブを2TB x 4内蔵させ、1台(2TB)を起動ディスクに3台をRAID0でストライピングして写真およびムービー編集ストレージにしている。
用意したWDのMy Book Studioは1TBモデルだが、もともとRAIDの写真、ムービーはDroboに毎日(深夜)自動バックアップ済み。
起動ディスク内のデータは書類がほとんどなので600GBも使っていない。
こちらもTimeMachineでバックアップしているが、今回はしばらく非常時にSnowLeopardで起動できることが重要なので、WD HDDにCCCでクローンを作成する。
My Book Studioから起動することを確認してから、MacProの起動ディスクを初期化。
きれいなHDDにMy Book Studioから再度CCCでシステムを書き戻す。
内蔵HDDで起動。My Book Studioは外して保管。
AppStoreに繋いでLionをDL、アップデートを行う。
クリーンインストールしないんだ、と思われるだろうが、ワタシはマシン買い換え時に、まっさらなシステムに手作業で入れていく流儀で、今回はSnowLeopardに素直に上書き。
トラブルに備えて、My Book Studioにクローンとっている訳だし。
ところで、このWD My Book Studio、どのくらいの速度かというとこんなカンジ
先日アップデートされたBlackmagic Disk Speed Test Ver.2.1で計測
ちなみにMacProの起動ディスク(HGST 7200RPM/2TB)とDrobo(Seagate Green 5900RPM)の速度はこんなカンジ。
My Book Studioは両者の中間。一昔前のiMac内蔵HDDくらいの速度かな
せっかくなのでMacProの内蔵RAIDとMacBookAirのSSD
MacBookAirのSSDは最新型のものがクマデジタルさんとこに出てて羨ましい数字を出している。
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