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さらばTouch Bar。温故知新なMacBook Pro M1 Pro & MAX

MacBook Proがフルモデルチェンジ。M1を拡張するM1 Pro、M1 Max(ProよりMaxの方が上位なのはiPhoneの命名則に沿った?)を核に、大和が宇宙戦艦ヤマトになったくらいの大変身(それは言い過ぎ?)。
にしても今回、ウワサの多くがその通り実現したのには驚きました。

Touch Barの廃止(物理Fnキーの復活)。MagSafeの捲土重来、HDMI、SDカードスロットの復活。アップルがユーザーの声を聴いている!?とちょっと意外にも思うのだけど、すべてのIOをThunderboltに集約する決意に思えたここ5年くらいの潮流を巻き戻すような仕様。

Touch Barはおそろしく不評だったように思うけれど、ワタシはそこそこ愛用していました。Final Cut Pro使用時に縮小型のタイムラインを表示したり、Keynoteのプレゼン時にスライド一覧のサムネイル表示ができて、任意のスライドに飛べるなど、けっこう使えたのになあ。もっともアップルが本気なら単体のキーボードにもTouch Barが搭載されなきゃいけないので、その意味ではアップルも試行錯誤だったのかも。

SDカードスロット復活はいいけれど、CFexpressスロットがない(笑)なら、結局、カードリーダーを持ち歩かないとならないのでもはや微妙。HDMI端子は便利だけど、いっそHDMI入力にも対応してXDR 1000nitのサブディスプレイ機能を持ってくれたらパーフェクトだったのになあ。

MagSafeはいいけど、従来のUSB-C充電ならではの、データ転送と充電の両建ても生きてるようで良かった。ディスプレイにケーブル1本繋ぐだけで良いのはホントに便利だからなあ。

さて、どうしましょうねえ・・

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