


ピークデザイン バックパックに新シリーズ

4輪ホイールになったシンクタンクフォト エアポートナビゲーターV2

PeakDesign TOKYO 3周年

CP+2024:ワンダード新製品トランジットトラベルライン

もう10年近く使っているシンクタンクフォトのローリングカメラケース、thinkTANK photo Airport Navigator を修理に出しました。その時、知った意外な話を。
十数年前はプロもハイアマも全員シンクタンクを使ってるンじゃ無いかと思うくらいシンクタンクフォトばかりでしたが、いまでもプロ筋を中心にスタンダードと言えるくらいよく見るカメラバッグです。(とはいえ、いつの間にかアーバンデイズガイズが廃版になっていたのはショック。あれこそthinkTANK photoを代表するカメラバッグだったと思うのですが。閑話休題)
先日書いたように、さすがに随所にやれた感じがあるので、ここを見て銀一リペアスタジオに持ち込みました。
銀一リペアスタジオは月島のスタジオショップにあります。もちろん送って修理、返送が基本だと思いますが、ワタシはスタジオショップまでクルマで3~40分の場所に住んでいるので、修理パーツの在庫を確認の上、予約して伺いました(修理パーツがないと行っても無駄になるので必ず問い合わせしたほうがいいです)。
この張り紙はスタジオショップにあったもの。ホントにこんな値段で修理してくれます。
シンクタンク製品のリペアに関して最も精通した熟練スタッフ、K氏がその場で修理してくれました。(そうでないと預かりになることもあるので予約しましょう)
パーツの話や、修理の話など伺いながら40分くらいだったでしょうか。
変色し、傷だらけだったホイールは新品に
(左:リペア前 右:リペア後)
緩くなってすぐ落ちてしまうようになっていたハンドルも新品に
ファスナーの修理や、バッグ外装のほつれ、やぶれ、も修理可能だそうですが、それはさすがに日数が掛かるそうです。
発売以来、モデルチェンジしていないと思っていたエアポートナビゲーターですが、実は細かくアップデートされていて、このホイール部分や接地パーツ、ワタシのものはリベット打ちですが、現行モデルはボルト留めだそうで、この部分の交換も出来るように改良されているそうです。
こういうところもプロが信頼するところだと思いますが、意外だったのは、この手厚いリペア体制、シンクタンクフォト社の指示(や契約)ではなく、銀一の独自サポートサービスだと言うのです。プロ用製品だからこそサポートが重要という考えのもと、大きなスポーツ大会等ではキヤノン、ニコンのように会場内にプロサービスカウンターを設置して現場修理も行うとか。
それが銀一独自のサービスだとは知りませんでした。シンクタンクフォトの信頼感、少なくとも日本では銀一が支えているんだなあと知ったのでした。そこだけみると明らかに赤字だと思うのですが、それをやるのが銀一の矜恃なのでしょう。
・・・ので、ちゃんと国内正規品、買ってくださいね、とのお願いされました。正規販売店はここから検索できます。Amazonも販売元がAmazonもしくは銀一となっているものは大丈夫だそうです。
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