映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

プレーヤーなのにレコーダー?

業界初 録画もできるブルーレイディスクプレーヤー

え〜と、録画できるなら、それはレコーダーと言いませんか?
それとも、この発想がシャープでしょ。と言うのか?

Bdhp1

シャープ ブルーレイディスクプレーヤー<BD-HP1>

プレスリリースを良く読んだら

・チューナーやHDDは積んでいない
・同社製液晶テレビAQUOSと接続してBD録画可能
・同社製ハイビジョンレコーダーと接続してBDムーヴ可能

というのが、「プレーヤーなのに」の所以らしい。

特定の自社製製品と「のみ」組み合わせ可能な機能は、さすが液晶テレビ(では)トップシェア。
シャープがこういう囲い込み型プロダクト、出せるようになったんだねえ、と妙な感心をしつつ、これに15万近く(ヨドバシの予約価格14.8万)出すなら、20万切ってるソニーや松下のBDレコーダーでしょ〜と思った。

過渡的製品だよなあ、と、思いながら、でも、よく考えてみると、違うかも、とも思い出した。
これ、アクオスの番組予約表から録画予約できたり、自動入力切換や、連動電源オフもするようだ。
アクオスを核とした周辺機器ってつもりなら、かえって分かり易いかも。

見るにも録るにも、基本的にはテレビを介すのだし、だとしたら一体として運用した方がマニアじゃないユーザーには簡単。裏番組録画やその他の部分で単体レコーダーに劣っても、裏番組予約自体できないヒトには関係ないし。

ワタシはアクオスを核にするつもりがないが、こういうのもありかもナア。近年、松下にしてもシャープにしても、自社製品間の連動(リンク)機能を向上させているけど、メーカーを横断する連動プロトコルって作んないのだろうか?

にしても、シャープの連動システム、「ファミリンク」って呼称はなんとかならないか。そーいえば、昔、任天堂ファミコン互換機(ツインファミコン)作ってたのもシャープだったな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください