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ビデオSALON 2月号はビデオカメラ春モデルから

ビデオSALON 2012年2月号の見本誌が届く。
今月号は原稿書いていないのだけど、いろいろおつきあいしているせいか、送っていただいている。ありがとうございます>関係者。
今号はCES2012で発表になったばかりの、パナソニック、ソニー、キヤノン・・の民生用ビデオカメラ春モデル特集。

Videosalon_2012_02_01

パナのHC-X900Mは気合いが入っていて良さそう。デザインはちょっとまえのキヤノンにも見えちゃうんだけど、解説を読む限り画質にも期待できそうだし、なにより、さりげなく1920×1080で60Pだったり・・・とコンパクトなボディに似合わぬ高スペックぶり。
ただ、パナの家庭用ビデオカメラは昔から期待してはがっかり。。の繰り返しだったので(いや、あくまで個人的感想)実機がでるまでは判断保留。

ソニーは手振れ補正とか最低撮影照度とか細かなところのブラッシュアップで良くはなってるんだろうけど、華はない感じ。
いや、普通の感覚ならハイエンド機にまでプロジェクター内蔵モデルかあ、というとこにそそられるべきなのだろうけど、そこは琴線に触れないので・・。ただ、入学式、運動会、といった行事用としてしか未だに主な活躍場所を確保できていないビデオカメラに、みんなで見る、というシチュエーションを提案する姿勢そのものは素晴らしいと思う。

Rdpca1

新登場のビデオカメラ接続型のポータブルスピーカー RDP-CA1なんて、その提案の象徴。
これアクティブシュー経由で電源もオーディオも繋がるんだろうか?(写真に見えるケーブルは他社カメラ接続用?それともハンディカムでも必要なのかな)

キヤノンはハイエンドモデルはなし(2011年のHF G10が続投)。中堅機の特徴はWi-Fi。
撮って終わりじゃなく、iPadやPCに転送して、見て、YouTube等にアップロード。という、ソニーとは違う方向で新しい使い方を提案しているのは◎
DSLRムービーが隆盛している現在、ビデオカメラは高画質のみの訴求では厳しい。各社のアプローチは(個人的にそそるかどうかは置いておいて)素晴らしいと思う。

Videosalon_2012_02_02

で、そのDSLRというか、大判センサーカメラの入門特集。
FS100の優秀さを見せつける感じ。
なんとなくFS100って無口な優等生みたいで影が薄く感じていたけど、較べて見ると、ああ、なるほど、さすがクラストップは伊達じゃないね、と思う。

ところでこの特集に限らず、誌面のあちこちでモデルになっているこの彼女。
斎賀ゼミの4年生(笑)
うちのゼミは制作系なのだが、毎年、スタッフ側よりキャスト側で活躍する学生がやってくる。

Cinema4

現在制作中のゼミ自主制作ムービー「わたしと彼女(仮題)」でも主人公の一人として活躍中。
彼女をはじめ、様々な方向の学生がゼミに在籍しているので、求人ありました是非お声かけくださいませ(笑)

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春モデルもいいけれど、いま現在なら価格の下がった2011最優秀機 HF G10がベストバイな気がする・・・。

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