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EOS 5D Mark IIIによるムービー作例

EOS 5D Mark IIIの特別体験会(東京会場)では、EOSムービー第2世代のセッションをさせて頂きましたが、その時に見せた作例ムービー(EOS 5D Mark IIとの比較含む)を順に公開。
実機を借りてから、セミナー当日まで、中5日しかないなかでできる限りのテストを行えたのは、浅岡省一さん、クマデジタルさん、高田昌裕さんの協力あってのこと。

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        写真:クマデジタルさん
そして、直前のお願いにもかかわらず、モデルを引き受けてくれた紗々さん、ikukoさん、休日にもかかわらず(いや、休日だから、でもあったのですが)店をオープンロケスタジオとして提供頂いた恵比寿(と代官山の中間)にあるちょっとシックな美容室 TsuNe さま。
ありがとうございました。

当日公開したオープニングムービーがこれ。

撮影に使用したEOS 5D Mark IIIはβ機です。
WEBアップに伴い、再圧縮していますので本来の画質とは異なります。
その点はご留意下さい。
vimeoの方が綺麗なのでvimeoを貼っていますが、iPhoneでは見ることが出来ません。
YouTube版はこちらです。vimeoのフルスクリーンもぜひ。

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撮影の多くはこのようにデュアルマウント用のバーに、EOS 5D Mark IIとEOS 5D Mark IIIを並んでマウントして行っている(写真:クマデジタルさん)。各種設定は同一にしたものの、後でみると微妙にフォーカスが甘いカットが続出。
その影響も割り引いてお考えいただけると幸い。

EOS-1D XもEOS 5D Mark IIIも、もちろん従来のEOSも、撮影中(記録中)に拡大フォーカスは使えないため、REC中のピント微調整ができない。
その意味で、REC出力とモニター出力を完全に別系統にしているC300は、スペックとは違う部分で圧倒的な生産性(歩留まり)を誇る。この部分の違いには、制作者側ももっと意識した方がイイと思う。

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        写真:浅岡省一さん
裏テーマがハワイロケだったので(おいおい)、2月なのにこのカッコ。
モデルの紗々さんは、この夜、熱を出してしまった。ホント、申し訳ない。
(とはいえ、またの機会があったら、同じことお願いしちゃうかな〜)

そうそう、今回の撮影風景(クマデジさん、浅岡さんが撮ってくれた)や、大学で制作したショートムービーのメイキングで、ワタシが着ているジャケット。訊かれることも多いのですが、マンフロット LFJ050M フィールドジャケットというカメラマンジャケット。
ちょい高価いけど、お薦めです。

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今回の作例も含むEOSムービー第2世代については、週明け発売のビデオSALON4月号で特集書いています。よろしければ是非。
EOS 5D Mark IIIも来週発売が発表されましたね。

コメント (1)
  1. 特にカメラマン用と謳っていないフリース、1シーズン経たずにダメージ
    ゲートブリッジを歩くツアーに着ていった「良いフリース」こと「Men's R2 Jacket」、今シーズン購入したばかりなのに、右ひじの裏側と脇の下の水着素材のようなストレッチ生地の部分が …

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