
2024年12月15日
macOS Sequoia 15.2の画面ミラーリングオプション変更
MacBook ProのOSをSequoia 15.2 に上...
yamaq blogによれば、Final Cut Studio 3が販売終了したらしい。
ワタシはそれを確認する術を持たないが、さもありなんと思う。
過去を振り返らないアップルが、ここまでFCS、そしてFCP7を引っ張った方が異例なのだ。
Avid使いだったワタシがFinal Cut Proとつきあいだしたのは、日本語化されたFinal Cut Pro 1.2からだから1999年の終わり頃。もうこんなにたつのか、という驚きと、その中で洗練と機能強化を繰り返し、いつしか広大な領土を持つ大国になったものの、進化の袋小路も見えてきていたのも確か。
(パッケージの巨大さを思い出すと笑ってしまうほどだ。いまはDL販売しか無い)
アップルは平然とFinal Cut Proを過去のものとし、Final Cut Pro Xに移行した。
個人的にはFinal Cut Pro Xには足りない機能もあるし、使いづらい部分もあるし、不満も少なくない。
だけど、最初、こんなん使えねーよ、と思ったMac OS Xが立派にマウンテンライオンに育ったように、Final Cut Pro Xも良くなると思ってる。
だって、使いにくいところはあるけど、そのポテンシャルはすでにFCP7を遙かに凌いでいるんだもん。
という訳で、ちょっぴり寂しいけれど、さらばFinal Cut Studio、さらばFinal Cut Pro 7、さらば 少年の日よ、である(城達也風に)
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