


2022年機材回顧録・・・?

MOONLIGHT

iPhone 12 Pro ナイトモード 3秒夜景 手持ち

シグマ風Teal & OrangeをLUTにしてFinal Cut Proで使う

EOS M 短期集中レビューシリーズ 今回は個人的こだわりどころ、一眼動画
EOS Mの動画はEOSムービーの系譜を受け継ぐ・・・どころか、ほぼEOSムービーそのもの。
実測45〜48MB/sのH.264はIPP記録のEOS 5D Mark IIとほぼ同じビデオレート。
.mov形式なので、Mac OSでそのまま再生できるし、カメラ本体で再生するときにも動画と静止画を切り替えなくていいのは大きいところ。
(AVCHD記録はこの切換が必須なのも苦手)
キットレンズのEF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STMで、オート撮影してみた。
フルオート。手持ち。編集はiMacとFinal Cut Pro X。カット繋ぎ以外は一切無補正。
YouTubeの手振れ修正もお断りした(笑)
スチル時には舌打ちしたくなるAF速度だが動画撮影時には程よい(笑)感じ。
STM駆動の恩恵か、フォーカスがイヤな感じで動くことも少なく、イイ感じで追随する。
フルオートでこのくらい撮れれば上等だろう。
EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STMだとこのくらい寄るのがいいとこなので(もうちょっと追い込めそうだけど)、マウントアダプターEF-M経由でEOS用マクロの鉄板スタンダード? EF100mmF2.8L MACROを付けて撮ってみる。
これでもAFもISも効くところがMもEOSの名を持つだけのことはある部分。
もちろんSTM駆動であるEF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STMに較べ、AFもぎこちない。
ただ、その一方、EOS M側の設定おかまいなしに、フルタイムマニュアルフォーカス可能なのは有利なところか。
EOS 5D Mark IIIがガンダムとすれば、GMくらいの戦力になる?
ということで?GMでサンプルムービー。
レンズはEF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM、EF100mmF2.8L MACRO。
こちらはFinal Cut Pro X上での加工処理あり。
このくらいやれると、EOS MはEOS 5D Mark IIIのサブシステム(サブカメラではない)として有効だなあと思う。
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