ギア雲台は9年前に買ったマンフロットの410型を使っているんだけど重いので(公称重量1.22kg)旅先に持って行くには勇気(?)が必要で(その分、レンズ2本持って行ける)持って行かずに結果後悔するパターンが多かった(笑)・・・ので、コンパクトで軽量なギアヘッド、レオフォトのG2を買ってみたという話。
三脚の雲台と言えば3ウエイが基本だと思っていたけれど、それは日本特有らしく?ジッツオやRRSなどの海外メーカーは自由雲台が主流(マンフロットには3Wayけっこうありますね)。
でも、自由雲台は文字通り自由度が高いものの、仰角だけちょっと上げ、とかほんの少し右肩下げ、がしにくくて、3ウエイも同じだけど、これでOK、での「最後の一締め」で角度が変わっちゃうことも多い。
ので、ギアヘッドはお仕事モードの時は必須アイテム。なんだけど重い(最初に戻る)
Leofoto G2 GearHeadsは、360g(公称)という軽さと、出っ張りの少ないデザインが特徴のコンパクトなギア雲台。公称耐荷重20kgはちょっと吹かしすぎにも思いますが、がっしりとした凝縮感はたしかにあります。
また、底部に3/8inch太ネジ穴があるのですが、同時に底部がアルカスイスプレート互換形状になっていて、アルカスイス互換雲台にそのままセットアップできるのも便利です。
写真左:レオフォトG2単体 中:ジッツオマウンテニア 右:ピークデザイントラベルトライポッド
挙動のイメージはこんな感じ