インプレッサの点検ついでに、スバル レヴォーグの試乗してみた。
短い時間だし、一般道なのでレビューどころかファーストインプレッションほどでもないけれど、半分自分のために(笑)忘れないうちに書いておく。
写真はキャンペーン用 ぶつからないミニカー LEVORG
EyeSight搭載ではないのだが、ホントに衝突回避するのがすばらしい
写真でみるより、実物は好きだった。いかつい顔は洗練されたというより無骨なガンダム顔。
近年のスバルアイデンティティのヘキサゴングリルは踏襲してるけど、水牛の角のようなバーは廃止。
あの角がいまひとつで(好きな方、ごめんなさい)オプションのメッシュグリルにしたワタシには好印象。とはいえ、サイドのデザイン含め、そんなにインパクトがある訳ではない。
個人的にはXVのデザインとカラーリングがいちばん好き。
内装も、質感高めたインプレッサでしょ、と思っていたけれど、実際に乗ってみると、ドアの開閉音やそのときの手に伝わる感じが、明らかに上。
そういう意味では確かに上質感あるんだよね。
メーターまわりの処理や表示も洗練されていてなかなかカッコイイ。
革を多用したインパネまわりはいいけど、ブルーのステッチはちょいやり過ぎ。。(と思ったら、これはGT-Sだかららしい)
短時間の街乗りでは、このエンジンの良さは分かろうハズも無いけれど、18インチにビルシュタイン製ダンパーと聞いて、固いんだろうなあ、といった先入観は外れてイイ感じ。
静粛性がインプレッサより1ランク上ですよ、というセールスのセリフは正しいみたい。
インプレッサ、それなりにロードノイズは拾うもんなあ。
EyeSightが薄くなって、頭上の圧迫感が無くなったのはいい。
もっとも、いかにもEyeSight搭載です、って感じの現行型も好きなんだけど(笑)
ターボの実感はなし。
この辺は高速でも走ってみたいなあ。
ただね、ボンネットにどかんと開いたエアインテイクはどうなんだろう。
昔だったら、カッコイイ、と感じたに違いないのだけど、なんというかな、アラフィフになった目では、そこ、アピールしなくていいから、って気がしちゃう。
スバルと言えばこのターボ空気取り入れ口がアイデンティティでしょう、っていう人の気持ちも分かるし、以前はそう思ってたけどさ、インプレッサはそういうクルマじゃなくなって、レヴォーグが引き継いだのかなあ。
事実、新しいWRXはレヴォーグとプラットホームを共有するし。そういう意味では、WRXワゴン、なんだよね。レヴォーグ。
まあ、マーケティング的にそれじゃニッチすぎるから、レガシイの系譜、に位置づけたかったのだろうけど、個人的には、レオーネIIとか似合うと思う(古い)。
そうそう、ボンネットと言えば、ボンネットとフロントグリルの間のパーティションラインが独特の顔作りになってると思うけれど、この前部(赤く塗った部分)すべてがバンパー扱い、なんだそうで。
インプレッサユーザーからすると、まあ、いいよねえ、間に合ってたらレヴォーグにしてたかも、と思う一方で、両者、実は価格帯が違いすぎる。
LEVORGは下位モデルからEyeSight設定がある(インプレッサは上位グレードしかEyeSight設定がなかった)というのはあるけれど、100万近く差がつくんだよね。
これじゃ、レガシーが買えるじゃん、と思ったら
ホントに買えたりする(笑)
というか、下手するとレガシイの方が安い。
うーん、スバル強気というべきか、日本専用車だと、このくらいの価格設定になっちゃうのか、
中身は良いと思うものの、なかなかちょい躊躇う価格だよなあ。
え?買い換えませんよ。
某静岡の匠は、レクサスに決めそうですが。
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あ、あの…ジオン軍プロフェッサーの影響力…
半端じゃないので、お手柔らかに。。。
詳細は、FBでご報告を。。。