映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

マンフロット 190シリーズにナットロック型?

マンフロット190三脚にナットロック式が登場 (デジカメWatch)

えええ?マンフロット 190系はワタシも旧型を愛用しているけど、Manfrottoってレバーロック式が特徴だとおもっていたので、ちょっと複雑。

manfrotto_190_1

ワタシの190は旧型の190CXPRO4(カーボン4段)購入時はボール雲台のMH504M8-Q2ブロンズ仕様セット。
写真は去年買った小型3Way雲台に換装した状態。ヘッドはその時々で、ギア雲台410もしくはアルカスイス D4 ギアヘッドを換装して使っている。

manfrotto_190_2

もう少しコンパクト&軽量に持ち運ぶとき(特に飛行機で機内持込するとき)に使うのが、GITZO トラベラー GK1580TQR4。こちらはナットロック型。
昨年以来、動画撮影時に多用しているLibecのスライダー三脚システム ALLEXはネジ型。

manfrotto_190_3

ワタシの旧型190はこのようなレバーロック式。
ナットロックと異なりメンテ性に劣るけど、いまのところノートラブル。
なにより操作がスピーディで好き。

Manfrotto_190_4

確か去年、リニューアルされた現行型190系はレバーがクイックパワーロック脚レバーに刷新され、さらに操作性が向上した(一時、真剣に買い換えようかと思った)けど、その分、レバー部分が大型化し、結果的に重くなった(写真はマンフロット製品サイトより)。
その辺りもナットロック型が出てくる要因になったのかなあ。
確かにマンフロットのニュースリリースに寄れば、ナットロック型は3段で200g、4段で300gも軽量化している。

manfrotto_190_5

ちなみに前述のジッツオトラベラー GK1580TQR4はナットロック型。ただし、この三脚のナットロックはGロックと呼ばれる独自仕様で、ぐるぐる回さなくても1/4回転ほどでロック、アンロックができる非常に使いやすいもの。
マンフロットの新型190はツイストロックってかいてあるけれど、これはどんな構造なのかなあ。コンテナ固定に使うツイストロックとは違う機能を指してると思うのだけど良く分かんない。
CP+で訊いてこよう。いや、その時は実機展示してるか。

manfrotto_190_6

動画撮影時によく使うフルード一脚、Manfrotto 561BHDVもレバー式。
まあ、これはレバーが正しいよね。

さて、この190Tシリーズ。マンフロットの脚にナットロックバリエーションが加わるという意味か、緩やかにレバーからナットロックに移行するという意味なのか、
どうなんだろうなあ。

–ads–

コメント (1)
  1. ご無沙汰しております。
    マンフロット マーケティング部のものです。
    マンフロットの新しい190シリーズのツイストロックバージョンとジッツオのGロックは、形式的には同じナットロックなのですが、ロック部分の構造が異なりまして、使用感に違いを感じるかもしれません。
    今週16日に発売ですので、店頭で見かけることがありましたら、是非、お試しください。
    CP+にもツイストロック形式の190を展示いたしますので、その際も、是非!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください