マンフロット190三脚にナットロック式が登場 (デジカメWatch)
えええ?マンフロット 190系はワタシも旧型を愛用しているけど、Manfrottoってレバーロック式が特徴だとおもっていたので、ちょっと複雑。
ワタシの190は旧型の190CXPRO4(カーボン4段)購入時はボール雲台のMH504M8-Q2ブロンズ仕様セット。
写真は去年買った小型3Way雲台に換装した状態。ヘッドはその時々で、ギア雲台410もしくはアルカスイス D4 ギアヘッドを換装して使っている。
もう少しコンパクト&軽量に持ち運ぶとき(特に飛行機で機内持込するとき)に使うのが、GITZO トラベラー GK1580TQR4。こちらはナットロック型。
昨年以来、動画撮影時に多用しているLibecのスライダー三脚システム ALLEXはネジ型。
ワタシの旧型190はこのようなレバーロック式。
ナットロックと異なりメンテ性に劣るけど、いまのところノートラブル。
なにより操作がスピーディで好き。
確か去年、リニューアルされた現行型190系はレバーがクイックパワーロック脚レバーに刷新され、さらに操作性が向上した(一時、真剣に買い換えようかと思った)けど、その分、レバー部分が大型化し、結果的に重くなった(写真はマンフロット製品サイトより)。
その辺りもナットロック型が出てくる要因になったのかなあ。
確かにマンフロットのニュースリリースに寄れば、ナットロック型は3段で200g、4段で300gも軽量化している。
ちなみに前述のジッツオトラベラー GK1580TQR4はナットロック型。ただし、この三脚のナットロックはGロックと呼ばれる独自仕様で、ぐるぐる回さなくても1/4回転ほどでロック、アンロックができる非常に使いやすいもの。
マンフロットの新型190はツイストロックってかいてあるけれど、これはどんな構造なのかなあ。コンテナ固定に使うツイストロックとは違う機能を指してると思うのだけど良く分かんない。
CP+で訊いてこよう。いや、その時は実機展示してるか。
動画撮影時によく使うフルード一脚、Manfrotto 561BHDVもレバー式。
まあ、これはレバーが正しいよね。
さて、この190Tシリーズ。マンフロットの脚にナットロックバリエーションが加わるという意味か、緩やかにレバーからナットロックに移行するという意味なのか、
どうなんだろうなあ。
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マンフロット(Manfrotto) プロ三脚 190シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK190XPRO3-3W
ご無沙汰しております。
マンフロット マーケティング部のものです。
マンフロットの新しい190シリーズのツイストロックバージョンとジッツオのGロックは、形式的には同じナットロックなのですが、ロック部分の構造が異なりまして、使用感に違いを感じるかもしれません。
今週16日に発売ですので、店頭で見かけることがありましたら、是非、お試しください。
CP+にもツイストロック形式の190を展示いたしますので、その際も、是非!