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OM-D E-M5 Mark IIでテーブルフォト動画

お借りしていたオリンパス OM-D E-M5 Mark II、動画レビューのまとめとして、短いテーブルフォトムービーを撮ってみた。

EM551592

OM-D E-M5 Mark II + ED12-40mm F2.8のみ。すべて手持ちないしテーブルクロスの上を直接滑らせている。

Cafe de cappuccino from SAIKA on Vimeo.

音楽:iBgm(ロイヤリティフリー音源販売サイト)

動画機能印象まとめ

・5軸手ブレ補正は言うだけのことはある。素晴らしい。ただし、電子式併用は動きが大きいときや、かくんとつまずいたようなショック時には不自然な歪みがでるのでケースバイケースか。

・マイクロフォーサーズゆえの被写界深度の深さは、今回のような使い方ではかえって良かったけど、もっととろんとぼかしたいときは厳しいかも。

・MFアシストの拡大表示は移動撮影には逆効果なのでOFFにした。どこかのFnにアサインして必要なときにオンかな。

・ピーキングは有効。12-40mmのマニュアルフォーカスの使いやすさと相まって、ピンの歩留まりがとても良かった。6カット目のピン送りはピーキングなしには(ワタシは)無理。

以前書いたように、RECボタンの位置悪い。RECスタート時に必ずがくついてしまう。

・テーブルの上で動かすようなときは、やっぱりバリアングルじゃなくてチルト液晶がいいなあ。

・動画撮影中にタッチAFが効くのはいいけれど、ものすごく遅い。どうやら、収録中のAFは意図的にゆっくりにしているようだけど、これはEOS 7D Mark IIみたいに速度をカスタマイズできるといいなあ。

EOS 7D Mark IIやEOS 70Dとの比較だと、もう少しEOS(ムービー機能)のアドバンテージもあるけれど、EOS 5D Mark IIIの動画機能だと、フルサイズムービーゆえのアドバンテージを別にすると、機能としての比較ではOM-D E-M5 Mark IIが頭ひとつ(あるいはふたつ)リードしている感。

作品作りとしてのムービーはEOS-1D C、EOS 5D Mark IIIを選ぶけれど、気軽なスナップ動画(?)はOM-D E-M5 Mark IIが楽しいかなあ。

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