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Genie mini どうなんだろう

タイムラプスを演出する電動雲台はいくつかあるけれど、メジャーなSyrp社Genieの下位機種、Genie miniが銀一から発売。

Geniemini

Genie mini (デジカメWatch) (銀一プレスリリース

PAN専用という機能限定モデルながら、230gという鞄に入れていくのに抵抗感の無いコンパクトさにパーン時4kg、ティルト時3kgの耐荷重というのは魅力。
ちなみにEOS 5D Mark IIIは使用時ボディ1kg弱、EF16-35mmで640g、EF11-24 F4Lでも約1.2kgなのでチルト用にステー咬ませても大丈夫な感じ。

スチル解像度が十分にある場合は編集時に擬似的なパンニング等を付けられるけれど、正しくはPANじゃなくスライダーだし、トラックアップじゃ無くズームアップなので、近景がある場合は限界がある。

miyajima TimeLapse from SAIKA on Vimeo.

YouTubeバージョンはこちら

カメラ固定のタイムラプス素材(EOS 5D Mark III)をFinal Cut Pro Xで編集時に疑似カメラワークをつけた例。

ただ、このGenie mini 、制御はBluetooth経由のiPhoneやスマホで本体にはコントロール用インターフェイスを持たないのはいいんだけど、タイムラプス撮影中、Bluetooth圏内にずっとiPhone等を置いておかなければいけないのか、それとも稼動しはじめたら独立して動くのか、また、撮影開始時までのディレイが設定できるとしてそれでもスタート時にはiPhoneやスマホが要るのか、が公開されているマニュアルを見ても分からない。

うーん、1回実地で使ってから買うかどうか判断したいなあ・・・。

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