アイドリングストップが廃止傾向にあるらしい(日経XTECH:ホンダがガソリン車でアイドリングストップを続々廃止、燃費より求めたものは?)ですが、SUBARUはいまも標準装備。しかもソフトウエアボタンになって液晶パネルの中へ。
写真上:前車 SUBARU XV ステアリング右下
写真下:現車 SUBARU レヴォーグ レイバック センターディスプレイ下部
操作系をディスプレイにまとめるのは先進性の演出とコストダウンの実利かと思いますが、個人的には嫌い。特に走行中に操作したい項目がタッチパネルというのは安全性を重点項目にあげるSUBARUらしくないダメポイントだと思っています。
と文句を言っても変わらないので、せめて良さを考えたいのですが・・・
ハードウエアスイッチのアイドリングストップは、サードパーティ製のキャンセラーで対応している方も多いですよね。一方、ソフトウエアスイッチなら設定で常時オフ、もしくはデフォルトオフ、にできるかと思って、納車前にディーラーに相談したところ、それは出来ないとの話。
いろいろ事情や背景はあるようですが、ソフトウエア制御だとお手上げです。バージョンアップに期待したいところですが、望み薄なようで。。
もちろん設定で変更できる項目もありますが、注意したいのはディーラーでのみ変更が可能な機能設定。
ワタシのFB知人でレイバックなひとがいて、教えて貰いました。
ワタシが(ディーラーに)変更をお願いしたのはアイドリングストップをウインカー使用時(要は信号での右左折待ち)で作動させない設定。
これ、納車後に依頼すると(ネット情報によれば)有料らしいので、事前にお願いするのが吉かと思います。
アイドリングストップからの復帰ショックはインプレッサ(2011年 GP)、XV(2017年 GT)、そしてレイバック(2023年 VN5)と順当に小さくなって不快感はかんじなくなったの感じなくなったけれど、バッテリーへの負荷が・・・。
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本当におせっかいな装備。バッテリー、スターターモーター他(何があるだろう?)に悪い影響しかないと思う。せめてディラー設定で作動OFFがあれば良いのに。私はマツダ2ですが、サードパーティ製のOFF装置かませてます。(配線を傷つけるのが嫌なので、完全にカプラーオンタイプ)
いやマッタクです。まあSUBARUは燃費がベーシックに悪いので、少しでも上げ底したいのかと邪推しますが、その分メンテナンスコストが増えるのは勘弁して欲しいデス。
10年もしたら「そんな時代も、あ〜たよねと」歌われるようになるのでしょうか