


EOS RF システム ファームウエアバージョン一覧 2024.12

6年前にRF24-105mmF4Lを買っていた

EOS VR レンズ3兄弟 空間ビデオにも注力するキヤノン:Inter BEE 2024

キヤノン RF レンズ 同じデザインで展開

CP+2025で地味に好感度の高かったブースがコシナ(COSINA)。フォクトレンダーをはじめ普段見たり触ったりする機会が少ないレンズを触れ、自分のカメラに着けて試写できるのはとても良い。あまり混んでいないので比較的じっくり試せるのも良いですね(メーカー的には混んで欲しいかもですが)。
今回のお目当ては、フォクトレンダー ノクトン 75mm F1.5 のRFマウント。(Voigtländer NOKTON 75mm F1.5 Aspherical RF-mount)
去年のCP+2024では未発売のレンズだったので、触るのも初めてでした。
開放での描写(レタッチ無し)
コシナブースのテスト撮影用ブースも「分かってる感」があってとても好き。ホントはここで深く椅子に腰掛けて本を読む人物とか配置してくれたら最高なのですが、まあ、そこは欲張りすぎですか。
ノクトン 75mm F1.5の開放絞り値は1.5ですが、自分のEOS R5 Mark IIでの表示、および、帰宅後確認したファイルのEXIFとも F1.6と表示されます(現場で気づいて何度も確認したので操作ミスでは無いと思います)。
これが仕様なのか、ワタシになにか勘違いがあるのかは分かりません。
追記
製品ページに「*1 キヤノンEOS Rシステムのユーザインターフェイスにおける絞り値は1/3 step表記であることから、レンズ名称以外のExif情報開放F値は”F1.6”と表示されます。」と明示されていました。知らなかった。御指摘いただいた方々に感謝します。
F4とF8でも試してみました。どの絞りでもうるさくない自然なボケが美しく、好みです。
ただし、MFレンズなので、動く被写体にフォーカスを追随させるだけの技量をワタシは持っていません。手ブレ補正も入っていないので低照度下で絞るときは留意が要ります(EOS R5 Mark IIのIBISに助けられています)。
13.5万円という希望小売価格は、RF純正単焦点の値段を思うと安く感じてしまいますが(笑)、ノクトン 50mm F1.0 を昨年買ったワタシは、ここでノクトンおかわり、をしてはいけないと理性アイサイトがフルブレーキをかけています。
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Voigtlander フォクトレンダー NOKTON 75mm F1.5 Aspherical RF-mount 単焦点 大口径 マニュアルフォーカス...