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E-M1 Mark II と 12-100mmF4で5秒シャッターを切ってみた は思った以上に反響があって驚きました。キヤノン、Nikon、そしてソニーに較べるとあまり注目されないのがオリンパスのような気がしていましたが(失礼)、いいものはちゃんと伝わっている、のかも知れません。
そこで今度は夜景での手持ち長時間シャッターを試してみました。
1/60秒 f4 ISO3200
OM-D E-M1 Mark II ED12-100mmF4 IS PRO
これはスローシャッターではない通常撮影。ISO3200は自分のOM-D E-M5 IIではやや厳しい感度だと思っていますが、E-M1 Mark II ではかなり良くなっている印象。
OM-Dの弱点は高感度特性と不安定なホワイトバランスだと思っていたので、その意味でも好印象。
1/15秒 f4 ISO800
自分では手持ち撮影時シャッター速度の下限。(広角レンズ使用時)
それでもいつもならISOを一段上げてシャッター速度を稼ぐシチュエーションです。
E-M1 Mark II には低振動シャッターモードが搭載されているのですが、このときは完全に失念していて通常のシャッターモードでの撮影です。
いつもより丁寧に構えてはいますが、普通に立って普通にホールディングして撮っています。
以下、自分では三脚を使用しない限り設定しないスローシャッター域での撮影です。
1秒 f8 ISO200
このくらいから水の表現は軟らかな描写になります。
3.2秒 f14 ISO200
5秒 f18 ISO200
ややブレが出ていますが、個人的には旅行のスナップなら許す範囲
10秒 f22 ISO125
さすがにブレが目立ちます。10秒、微動だにしないような精神力をワタシは持っていないです。
比較。
写真はすべて撮ったままのJPEGに文字入れをしただけで、レタッチ、拡大縮小等の加工は行っていません。
こういう水モノは、スローシャッターを使いたいときも多いものの三脚が常に有るとは限りません(旅行の時はとくに)。
そのようなシチュエーションでも、手持ちでスローシャッターの可能性がある、というのはとても大きなアドバンテージに感じます。
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