去年、コマフォトことコマーシャル・フォト 2016年11月号に書いた特集記事「キヤノン EOS 5D Mark IVの実力」が同誌のWEB版ページ、Shuffleに転載されました。
4Kシネマや4K放送に対応し、オートフォーカスの性能が劇的に進化したEOS MOVIEの現在
昨年秋、発売されたとき40万円代半ばの市価に高価いよ、と腰が引けたひとも多かったEOS 5D Mark IVですが、現在30万円代半ば近くまで落ち着いてきて適性感が出てきたようでワタシの周囲でも買うひとが何人も。
EOS 5D系にハズレなし、なのは今回も鉄板で、今後4年間、キヤノンのフルサイズ一眼のリファレンスとして安心して使える機種と思います。
とはいえ、ワタシはEOS-1D X Mark IIを選んだ身(笑)。この記事はEOS 5D Mark IV特集ではありますが、EOS-1D X Mark IIも並べて動画機としてのそれぞれを考えてみました。
EF50mm F1.2L 開放
昨年末から今春にかけて各社から魅力的なミラーレス機が次々リリースされ、部分的性能ではEOS 5D Mark IVを上回る機種も出てきました。
フルサイズセンサーの画、をどう考えるかが大きな分水嶺になるのだと思っています。
EF35mm F1.4L 開放
ワタシも年末、OM-D E-M1 Mark IIを買ってマイクロフォーサーズとフルサイズの2マウント体制ですが、センサーサイズが倍(面積比は4倍)違うことで、明確な使い分けがあります(もちろん、かぶる守備範囲はありますが)。
今年のCP+はどんな未来が見えるのか、楽しみです。ええ。
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