キヤノン EOS-1D Cが先陣を切った一眼ムービーの4K撮影機能搭載は、ソニー、ニコン、フジフィルム、オリンパス、そして今年のパナソニックで(リコー、ペンタックス、シグマを除く)ほぼすべての国内カメラメーカーに広がった。
で、カラコレを前提としたムービー撮影時は後処理のし易い画作りが求められるのだけど、Logを別にすれば(Log収録についてはプラスもマイナスもあると思うので別の項で考えたい)どういうピクチャースタイル(ピクチャーモード)が適切かで試行錯誤が必要。
EOSだとニュートラルがベーシックなところだけど、今日の本題はOM-D E-M1 Mark II。
OM-D E-M1 Mark IIは動画収録時のみONにできるムービー専用 Flatがある。
スチルのピクチャーモードにもFlatがあって、分かりにくいなあと言うか混同しやすいのだけど、製品ページ寄れば
動画専用ピクチャーモード「Flat」:意図的にコントラストを下げた映像で白とびや黒つぶれを抑えて、編集/カラーグレーディング後に階調を豊かに表現します。
だそうで、実際、スチル用Flat(も動画撮影時に選択可能)と動画専用Flatはかなりニュアンスが違う。
ので、備忘録用に比較してみた。
OM SYSTEM/オリンパス OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 高倍率ズームレンズ 防塵防滴