コレクターではないつもりなので、機材はリプレイス、つまり買い換え主義だが、思い入れがあるとなかなか手放せなかったりもする。その代表がカメラだが、そんなうちの棚に鎮座してる往年の一眼レフと最新のEOS-1D Cを並べてみた。
左から、EOS-1D C(2012年導入)、T90(1986年購入)EOS-3(1998年購入)実に四半世紀の年代差があるキヤノンの一眼レフ。2台はフィルムカメラで、1台はマニュアルフォーカスカメラ。
だが、この3台に共通する仕様がある。
それが左肩のボタン操作系。
ボタンの組み合わせで、各種の設定を行うインターフェイスはEOS-1系のみの機構で
EOS 5D Mark III含む他のEOSはモードダイヤル型UI。
でも、ボタン型はEOS-1の専売かといえば違う。
原型は1986年のT90(2つボタン)。
そして現在の3つボタンUIにしたのはEOS-1系以外で唯一のハイフンをもつEOS。EOS-3だと思う。
3ボタンは、EOS-1が先と指摘されました。ご尤も・・。訂正します。
そっか、T90とEOS-3はちょうど一回り違うのか。
まあ、だからどうだって事ではないのだけど、個人的にはロックボタンのついちゃったダイヤルUIよりボタン型UIのほうが好き。
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