映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

RODEのモニターヘッドホン NTH-100:InterBEE2022

InterBEE2022で比較的大きなブースを展開して気を吐いていたRODEで同社初のヘッドホンが展示されていました。RODE NTH-100
アレ?ロードってマイクのメーカーじゃなかった?と思ったけど、そうだよね、同社の正式名称はRODE Microphones。

以前はハイコストパフォーマンスなマイク機器の新興勢力、のイメージだったけれど、いまや一大ブランドの存在感。ウチの大学演習室でもワイヤレスマイクやカメラマウント用マイクにRODEが用意されています。学生たちも自腹で買える価格帯ですしね。そんなマイクメーカーからモニターヘッドホンの登場。今年の春に発売されたらしい(知らなかった、すみません)。

自宅書斎では制作用としてはモニターヘッドホンの定番、SONY MDR-CD900STを、音楽聴いたりしてるときはMEZE 99 CLASSICSを使っているので、有線のオーバーヘッド型のヘッドフォンは足りていて、もっとイージーリスニングなBluetoothヘッドホンが欲しいなあと思っていたのだけど、このロードヘッドホン、良さそうなので惹かれる。

ヘッドバンドはアルカンターラ(Alcantara)。SUBARU車の特別仕様車にアルカンターラセレクションがあったので、触感は知ってる。だから初見で惹かれたのは内緒。装着感はイイ感じ。ただ、ちょっと重かった気がして帰宅後調べたら本体(ケーブルなし)350g、CD900STが200gだから実質倍の感じか。長時間使用ではどうだろう。

イヤーパッドも独自開発らしい。会場では実際の音を聴いていないので(どっちにしろうるさいし)音に関しては未知だけど、RODEが満を持して出すんなら期待できそうだし。
イヤーパッドの裏にL.Rの表記あり。

写真では分かりにくいけれど、ケーブルは片耳着脱式だけどジャックは両方のハウジングに付いていて、どっちにケーブル挿してもOK。こういうの地味に便利ですよね。コネクタ部のオレンジリングは何種類かパーツが付属していてカラーを変えられるらしい。

ヘッドバンド調整機能がユニークで、多くの製品だとフリーかクリック段階調整だと思うのですが、NTH-100はヘッドバンド根元の長方形部分を90度回すとロックが外れ、バンドを伸ばしたり縮めたりでき、-90度回して元に戻すとロックされるという仕組み。
これは自分のもっとも好むバンド長に出来そうです。

うーん、いいな、これ。いや、正確には良さそうだな、これ。ですね。
肝心の音で試していないので。
前述のように有線ヘッドホンは900STとMEZE 99 CLASSICSで足りていて、無線(Bluetooth)のながら用ヘッドホンを物色していて、HobbyFieldsさんが買ったArctis Nova 7 Wirelessが良さそう、ブラックフライデーで安くなってるし、と思ったりしてたのですが、ソニーの900STからRODE NTH-100に浮気してみるのもアリかと思ってる自分もいます。NTH-100もブラックフライデーで安くなってますしねえ。あと3日ほど悩んでみますか・・

–Ads–

SONY 有線 密閉型スタジオモニターヘッドホン 黒 MDR-CD900ST

SONY 有線 密閉型スタジオモニターヘッドホン 黒 MDR-CD900ST

15,899円(12/04 02:30時点)
Amazonの情報を掲載しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください