Thunderbolt 3の発表と端子形状のUSB Type-Cへの変更。FireWireの二の舞は回避されたと言うべきか、短いいのちだったねと言うべきか。
当時、アクセスが多かった Thunderboltが葬るもの と FireWireを継ぐもの を書いたのが2011年の2月だから4年強でMacintoshの高速I/Oは再び大きな転機を迎えることになる。いや、Thunderboltの延命自体はある意味で約束された訳だし決して悪い方向ではないのだけど、複雑な感情が残るのも事実。
で、Thunderbolt3とUSB Type-Cとのコネクタ形状共通化に伴うメリットのひとつがUSBケーブルでも20Mbpsの速度のThunderboltとして動作すること。
その分、うっかり?USBで繋いでも動いているので本来の速度がでていない事故も誘発しそうだけどここではそれを考えずに、考えられるPC側のスロットとデバイス側のスロット形状、ケーブルの種類の組み合わせによる速度を考えてみた。
(?)付きの部分は自信が無い部分。Thunderbolt3ケーブルはUSBケーブルとしては使えないとの記述があったのを反映したり。
Facebook上でMacお宝鑑定団のDANBOさん、フリーランスの矢作 晃さんにアドバイスを頂きました。
今後の情報によっては修正加筆しますので誤り等あればご指摘下さると幸いです。
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