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PROMISE、Thunderbolt 5対応の新型Pegasus RAIDを発表

PROMISE Technologyがフルモデルチェンジした新型Pegasusを発表しています。

Thunderbolt 5に対応し、SSD 8枚でRAIDを組んだ超々高速ストレージ、Pegasus5 M8、同じくTB5対応でHDD12発、(オプションでSSD4枚)でRAIDを組む超高速ストレージ、Pegasus5 R12です。そっか、NAB2025開幕でしたね。

超々高速ストレージ、Pegasus5 M8はM.2 NVMeのみならず。より高速な規格のNVMe E1.Sをサポートしているのが大きな特徴でしょうか。デモビデオではRead 6,000MB/s以上の速度を叩き出しています。

可搬性もウリのようで、革?の把手が搭載されていておか持ちのように運べます。そう、従来のPegasus、取っ手も指掛かりもなくて持ちにくかったですものねえ。
G-TechnologyのG-SPEED Shuttle XLも大きなハンドルを装備していて可搬性ではPegasusを凌駕していましたが、その分、筐体が巨大化していたので、PROMISEとしては筐体をなるべくコンパクトにして持ち手を付けたかったのだと思います。

一方、Pegasus5 R12は現行のPegasus32の上位モデルあるいは置き換えモデルで、搭載HDDを12発(オプションでSSD搭載可能)ながら、サイズをPegasus32並みに抑えたのが大きな特徴。
さらにThunderbolt 5 を活かして、Thunderboltポートを3つ搭載し、HUB的な運用も意識しています。

こちらも持ち運びやすさを実現するスリット?を装備。イージートランスポートをウリにしています。が、イラストでちゃんと下から手を添えているのが偉いと思います。
持ちやすくなっただけで、HDDはPegasus 32の(最大)8発から12発に1.5倍になっているので、重さも1.5倍とはならなくても1,2〜1,4倍くらいにはなっているハズ。重いよ、きっと。
HDDの交換もイージーだよ、と訴求しますが、ん?天板外して上から差し込むの?と思ったら、デモビデオにこんなカットが・・

ええっと・・・(笑)
こうやってHDDを搭載してるということは基板や電源はその下になるので、なるほどPegasus32までは上端にあったThunderboltポートが下部に移動したのはそういう理由ですか。ということはオプションのSSDはHDDを全部抜かないと換装できないのかな?

自宅書斎で稼働しているPegasus32の横に、Pegasus5 R12をPhotoshopで置いてみました。
まあ、巨大ですね・・・(笑)

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