ビデオSALON 7月号が発売。
毎年この時期に定番付録となる「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド」2016版が付録。
この機器ガイド、定番とは言え、ショルダー文句が時代によって変わる(笑)
2009年、2010年、2011年、2012年、2013年までは、ウエブ動画時代の、と謳われていたが、2014年から、ビデオグラファーのための、となっている。(豆知識です)
本誌の特集は外部モニター&レコーダーの入門。
かつてKi Pro、NINJAしか選択肢が無かった外部レコーダーも、選択肢が増え、とても良さそうなんだけど、ワタシのメインカメラであるEOS-1D X Mark II(その前のEOS-1D Cも)は、DCI 4Kを内部収録できるくせに、外部出力は非圧縮とは言えフルHDのみ。 そのせいもあって外部レコーダーは追いかける対象から外れてしまった。残念。
ちなみに外部モニターとしてなら、個人的には誌面掲載された5〜7inchのものより、11.6inchのGeChic 社 On-Lap 1101Pを使用中。
コントロールが効くという意味では、Manfrotto Digital Directorが押しですが(これも愛用しています)iPad Airを含めるとかなり高額になるのがネック。
付録のビデオグラファーのための映像制作機器ガイドは毎年取っておくと、その年その年の機材トレンドが垣間見えて楽しいです。
で、その器材ガイド連動企画?で、読者モニタープレゼントが行われている。
スタビライザーや外部マイク、ワイヤレスマイク、ジンバル一体型カメラ、と、欲しいものがいっぱい。
ええと、時々書いているワタシですが、一般読者として、応募しても大丈夫ですよね? >誰と無く。
今回、気になったのがカメラバッグ。スチルとはまた違う使用用途、ニーズにあったカメラバッグが各社、新世代の投入。
新興勢力(?)のORCAは、マンフロットの(元、KATA)ものと似てるなあと思ったら、どうやら旧KATAのスピンアウトらしい。
で、来月号の予告が興味津々。
そう、4Kやってて言うのもなんだけど、解像度「だけ」じゃないんですよね。映像は。
これはスチルでも同じだけど、分かりやすい数字だけで較べるのは片手オチだと思います。
(もちろん、解像度が重要なファクターであること自体は異論ありません)
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