今日はビデオSALON 7月号の発売日。今月号はいろいろな意味で買い、です。
本誌と、初夏の恒例付録となった感のある映像制作機器ガイド。
そして、本誌の表紙は写真撮影したものでも、CGでもなく、RED SCARLETで撮影された5K動画から切り出されたもの。(本誌の中に解説記事あり)
まあ、現状は素直にスチルで撮った方が効率よさそうだけど(笑)時代はまたひとつ、新しい段階を迎えようとしているなあ、と感じる。
特集 ビデオ撮影のトラブル解説は、誰でも一度は聞くけど、よく分かってないことも多い「ブロックノイズ」「小絞りボケ」「フラッシュバンド」等々の解説と対策について、
これ、けっこう大変な原稿だったんじゃないかな・・
こういう特集をライターじゃなく編集部が実験して書くあたりがビデオSALONの特徴というか伝統に思う。
編集部にお世話になっているゼミ生Oもモデルとして登場。
今回の作例ビデオ、いいね。
Oは他のページにも出てて・・・
ウエアブルカメラ特集(これもかなり面白かった)の写真が秀逸!
あー、ウエアブルカメラファッションショー写真とか面白そうだなー(笑)
(ちょうどクマデジさんもブログアップしてた)EOS 5D Mark IIIファームアップ記念?4P特集「キヤノンEOS 5D Mark III ムービー機能の進化を診る」はワタシが書かせて貰っています。
ムービー派にはやはりHDMIスルーがポイント(まあ、スチル派は別の意味でスルーかも知れませんが)。
クロマキー前で踊っているのは、そろそろゼミに馴染んできた斎賀ゼミ新3年生たち。
今回はFinal Cut Pro X標準のキーヤーで抜いたけど、次回はロバスキーでやってみたいもの。(と、高野光太郎先生も言ってました > 誰となくw)
さらに時を同じくして登場したビデオ向けピクチャースタイルにも言及。
印刷だといまひとつ分かりにくいかも、と感じたので、1カットだけオリジナルデータから転載。
彼女も、斎賀ゼミ新3年生。
ゼミ制作の合間をぬって、検証に協力してくれました。
付録の映像制作機器ガイドは、総合カタログ的ではあるものの、いまの機器を網羅して、いろいろ役立つ。
ハンドヘルドはキヤノンXA25の独擅場かなあ。本誌内でもカメラマンの岡氏が褒めていたし。
実はSONY Z-5Jのリプレイスカメラに悩んでいます。
このへんはおいおい、かな。
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