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縦位置三脚穴を持つEOS:EOS R50 V

CP+2025で開発発表すらなかったAPS-C EOSがリリース。APS-Cがどうの、じゃなく、ファインダーレスになって、デザインもEOSの重力を振り切った方向に。もう動画重視なのは当然として、でもそろそろ死語になりつつある感のあるVlogカムでもなく、スチルもムービーも、な、とんがった製品企画に思います。

CP+2025でじゅうぶん開発発表できたであろうところを平然とスルーし、PowerShot V1とは似て非なる方向を狙うのかは分からないのですが、サイズでいえばPowerShot V1とあまり変わらず、RFレンズ初のパワーズームレンズ(RF24-105mm F2.8 L IS USM Zとかあるじゃん、と言ってもあれは外部装着ユニットですから)込みでもPowerShot V1より安いというね・・・。
さらにこのレンズ、最短撮影距離がとても短い・・・。

そして縦位置で三脚マウントができる三脚穴をグリップ側側面に搭載。しかも縦位置穴も横位置穴も、レンズ光軸上に置かれてるんですよね、あの大きなRFマウントで。縦位置になるとEOS RVのロゴが正対するのもなんかいい。
フロントに置かれたRECボタンを筆頭にファンクションボタンが3箇所もあるR50っていうのもスゴイと思うし、当たり前のようにCanon Log 3積んでるし、安易な動画重視じゃないのも好感が持てます。

EOS R5 とかR6とかは、コンサバティブな進化をしていくけど、そうじゃないEOSもやるぜ、的な宣言に感じました。EOS R50 V。

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