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FH20のHS夜景で手持ち夜景

街はすっかりクリスマス仕様。そろそろ貸出期限を迎えるみんぽすモノフェローズ カシオ EX-FH20レビュー、今回はHS手ブレ補正の別応用例とも言えるHS夜景モードを使ってみる。
夜景は基本的には三脚に据えて撮るもの・・・ではあるが、ふだんから三脚を持ち歩くなんてフツーのひとはしない。手持ちでどーよ、が今回のテーマだ。

Fh20_hs

みんぽす

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まずは、HS夜景を使わないカメラ任せのフルオートで撮影してみる。

Hsyakei1

FH20はコンパクトデジカメの中では大ぶりなボディだが、その分、グリップが掴みやすく、手を添えやすいレンズ部分と相まってホールディング性が高いため、比較的ぶれにくいカメラだ。
低速シャッター時の基本テクニック「なにかを支えにして撮影」。左は普通に手持ちだが、右は歩道橋の手すりにFH20をあてがい、歩道橋と腕で3点支えするようにして撮ったもの。

Hsyakei2
HS夜景をオンにする。
このFH20の偉いところは、HS夜景撮影時に、カメラが手持ちか三脚使用かを自動判別して動作アルゴリズムを変えるというところ。
左がHS夜景+普通の手持ち。右がHS夜景+歩道橋の手すり利用だ。
HS手ブレ補正同様、画面の切りだし分、じゃっかん画角が狭くなっている。

Hsyakei3

拡大してみた。
手持ちと手すり利用の差はかなり大きい。これはFH20じゃなくても使える小技なので、覚えておくとお得(いや、まあ、ここを見に来る常連様はとっくにご存じなのですが(^_^;

Hsyakei4

HS夜景をオンにするとこう。
ただの手持ち(左)でも、オートの手すり利用時よりシャープな像が得られているのに驚き。
さらに手すりを使えばこんな感じに。
暗所ノイズは相変わらず気になるが、コンパクトカメラでこのくらいイケればかなりいいんじゃないかなあ。
上の方の写真にある歩道橋の文字を拡大。

Hsyakei5

効果の違いがよく分かるかと思う。

ちなみに、この並べ表示。年内発売のAdobe Photoshop CS4のドキュメントレイアウト機能を使って自動配列したもの。ベータ版を使用(Adobe提供)
ズームやスクロール時に、すべてのウインドウを連動させることもできる(もちろん個別操作も可能)ので、比較作業はとっても楽になる。

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