映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

EOS R5 ファイルの取り込みは

EOS R5の撮影データの取り込み方は複数の方法がある。WiFiさえオンにしておけば自動バックアップにもなるimage.canonは画期的だと思う一方で、撮影から帰ってきてすぐ取り込みたいのにクラウド経由はまだるっこしいので、普段は買わない。同様にEOS Utilityを使って無線LAN経由でMacと繋ぐ方法も楽だけど枚数が多いと幾ら5G帯でも時間がかかるので、数枚の時しか使わない。カードリーダーでMacと繋ぐのが好きなんだけど、EOS Utilityはカードリーダーから取り込めないので悩ましい(後述)。
結果、有線(USB-C)でEOS R5とMac Pro 2019を繋いでEOS Utilityで取り込むパターンが最近は多い。

EOS R5 import_01

USB-C充電も(やっと)可能になったEOS R系ではデスク上でUSB-C挿しておけば充電もしておいてくれるので楽だけど、端子カバーの使用率が過去のカメラに較べて激増しているので、このシリコンゴムカバーの耐久性が心配。防塵防滴を護ってるパーツだし浮くようになったら困る。とはいえ、ここが傷んで修理になってもそうは高価くないだろうと楽観してる(ゴムカバー交換で何千円は取らないですよね?キヤノン様)。

EOS Utility使わなくてもカードリーダーで単純に丸コピーでいいじゃん、と思うかもだけど、EOS Utilityだと
・撮影日毎に日付名を付けたフォルダを(指定ディレクトリに)作成してコピーする機能
・取り込んでいない写真だけコピーする機能
があって、楽なんですよね。昔のImageBrowserは前者の機能を持ちつつカードリーダーからの取り込みに対応していたので愛用してたのだけど、たしかImageBrowser EXから出来なくなったと記憶している。なんでだろう?

EOS R5 import_03

ちなみにオリンパスのOlympus Workspaceはカードリーダーからの取り込みにも対応していて○だけど、取り込んでいない写真だけコピーする機能がない(よね?)ので、ちょこちょこ使うにはEOS Utilityの方が便利。
あ、あとOM-D はUSB-CでMacと繋いでも「ストレージ」をカメラ側で選択しないとOlympus Workspaceから取り込めないのは不便。そういう意味では一長一短か。他社のカメラはどうなんだろう。昔はテストしたけれど、いまはよく分からない。

EOS R5 import_04

そうそう、EOS R5は原則、電源オフで無いとUSB充電モードに入らないのだけど、オートパワーオフを設定しておくと、
EOS Utilityで取り込み→放置→充電に移行→気がつけば満充電 を出来るのも楽ちんだと思います。

–Ads–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください