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OWCのThunderbolt 3 DOCKは通常型がいいの?PRO版がいいの?

Amazonがタイムセールらしい(公務が忙しくてチェックしていなかった)。ワタシの愛用するOWCのThunderbolt 3 DOCKもセール対象らしく安くなっているのだけど、知人から、買うなら通常型がいい?それともPRO版がいい?とメッセージ。そんなん自分のニーズに合わせて・・と返信すると身も蓋もナイので、ユーザーの立場からいくつかポイントを挙げてメッセージを返しました。
そのために調べ直したりして時間がかかったのが勿体ないので(笑)ブログに流用します。

OWCのThunderboltドックは、ワタシの愛用するThunderbolt 3 DOCK(レビュー)とThunderbolt 3 PRO DOCKがあります。その他にThunderbolt 4 DOCKがありますが、今回タイムセールになっているのはThunderbolt 3 DOCKのノーマル版とプロ版です。Thunderbolt 4版は、Thunderbolt の分岐が出来るという大きな特徴がありますが、転送速度自体は大きく変わらないのでTB分岐の必要性がなければTB4版でなくても良いと思います。

ではThunderbolt 3 DOCKとThunderbolt 3 PRO DOCKではどちらがお薦めでしょうか。

サイズ感はほぼ同じです。PRO DOCKの方には屋根?があってデザイン的にはカッコイイと思いますが、それはともかくとして、フロントパネルを見るとPROドックはCFast 2.0カードスロットがあるのが大きなアドバンテージです。一方、通常型はフロントにUSB-Cポートとオーディオ端子があるのが大きい。特にPRO DOCKは背面にもオーディオ端子がないので、ここが大きな分水嶺でしょうか。
CFastはEOS-1D X Mark IIユーザーだったときはものすごく欲しいカードスロットでしたが、キヤノンはEOS-1D X Mark IIIでCFexpressに移行。EOS R5もCFexpressなので現在のワタシにはCFastスロットは刺さりません(掛けています)。BMPCCユーザーだったらPRO版を選んでいたかも知れません。

リアパネルを見るとプロ版にのみeSATAがあります。Displayポートがノーマル版はmini、プロ版はフル、な辺り、プロエディションの方がレガシーに配慮しているようにも見えます。ファンのオンオフスイッチがあるのもプロ版のみのアドバンテージ。電源入力の形も大きく違い(プロ版のほうが抜けにくい)撮影現場に持ち込んでDITのお供に使う、的な用途では守備範囲も広く、安心感があります。
逆にいえば自宅や会社のデスクに常設するならノーマル版の方が汎用性はありそうです。価格差は54円!なのでお好みの方をどうぞ。と知人には返事しました。彼はヘッドホン端子を取ったようです。

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