
2023年5月3日
写真のことが全部わかる本 完全版
中原一雄さん著 写真のことが全部わかる本 完全版 を随分前に...
竜とそばかすの姫 え、なんでラストをそうもっていくかな、と言う気もするけど、久しぶりに素晴らしい方の細田守だった。細田守氏の作品は、時をかける少女、サマーウオーズと最高だったのだけど、それ以降の作品が自分の琴線とはズレていくのを感じていた(これは細田氏が悪い訳じゃないけどさ)のだけど、竜とそばかすの姫は素晴らしかった。
以下、ネタバレになる部分には触れないけれど、新鮮な気持ちで見たい方は読むのおやめ下さい。
予告篇はあきらかに美女と野獣へのオマージュを隠そうともせず、歌姫ベルは美女と野獣のヒロインと同じ名前Belleであるとともに、主人公すずのハンドルネームbellで、オマージュが過ぎるかなあと思ったら本篇は意外とそうではなく、
ディズニーのアニメはミュージカル仕立ても多いのに、日本のアニメでちゃんとミュージカルしてるのはない。ターゲット層の嗜好性が違うと言えばそれまでだけど、細田守作品がそこをやるとは思わなかった。
主役の中村佳穂さんが歌も芝居も圧巻なのはともかく、それ以外の声優陣がやたらゴージャスで、歌も(あまり)歌わないのに、森山良子、坂本冬美、岩崎良美ときて、台詞もほとんどないのに島本須美、と、なんだろう、この布陣。
で、これは売店でサントラ買って帰ろうと思ったら、オリジナルサウンドトラックは8月18日発売? しかもそれには主題歌(メインテーマ)は入っていないみたい。ええええ・・・。閃光のハサウエイはブルーレイも売ってたのに。
いろんな事情やしがらみや戦略があるのかも知れないけれど、ミュージカル映画でそれはダメでしょうに。
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