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小三元相当を持ち歩くときの重量

なにか明確な目的(被写体)があるときは、それに最適(と思える)機材構成で行くのは当然として、もっと漠とした感じで旅行(家族旅行等)に出るときの機材構成(特にレンズ)はなかなか悩む。広角、標準、の単焦点だけバッグに入れるというストイックなスタイルに憧れるものの、家族旅行でそれやると、タスクとしてのスナップ写真に問題が起こる可能性がある(笑)
ので、つい、俗に言う小三元ズームを持って行くことになりがち。その時の重量の話。

標準的(汎用的)家族旅行編成
EOS R5 に 小三元+RF35mm F1.8ハーフマクロ。旅先でマクロレンズがあると楽しいし、有益なのだけどEF時代はEF100mm F2.8 MACROしか持ってなくて、さすがに家族旅行に持って行くにはバランス悪く、EF24-70mm F4Lのマクロモード(?)を多用してた気がする。
その意味でRFになって35mm F1.8がハーフマクロになったのはかなり使い勝手が良くて◎。

で一眼レフとして最後に使っていたのはEOS-1D X Mark IIだけど、家族旅行にはまったく向かないので、表はEOS 5D Mark IIIベース。小三元相当の3本と35mm単焦点で比較してみた。RF14-35mm F4はまだ出ていないけど、出たと仮定しての比較表。
EOS Rのころは70-200もEFを使っていたのでマウントアダプタ込みの重量にしている。そのため、EOS RはEOS R5より軽いんだけど、マウントアダプタを含む「システム重量」ではEOS R5の方が300gも軽い計算。
EOS 5D Mark III時代より約500g、EOS-1D X Mark II比だと1㎏以上軽い。それでもサブシステムのOM-D E-M1 Mark IIIの方がさらに軽くてコンパクトだけど、RF14-35mm F4Lはオリンパスの7-14mmF2.8(換算14-28mm)とほぼ同じ重量ってすごいな、と思います。

まあ実際は予備バッテリーやらでトータル3㎏には収まらないのですけどね。でも、このくらいだと大きな負荷なく持ち歩けるかな。(三脚は忘れたふり・・いや、トラベル三脚で)

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