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撫で肩じゃなくなったOM-1

この時、書いたように、オリンパス改めOMデジタルソリューション、そしてパナソニックが相次いでマイクロフォーサーズのフラッグシップ機を発表。オリンパスを牽引した初代OM-1の登場50周年を新たな歴史の出発点とするためか(何しろ新会社OMDSのカメラ1号機なんだから)OM-1の名前再び。軍艦部にOLYMPUSというのは新しい船出にしてはちょっと過去に引っ張られすぎにも感じるけれど、このOLYMPUS OM-1というロゴに感無量になるひともいるなら、まあ、いいか。
個人的には撫で肩じゃ無くなったのが好き。(公式製品サイト

先代OM-D E-M1 Mark IIIはEOSのサブシステムとして愛用していたのだけど、撫で肩だったんですよね。キヤノンはT90で撫で肩デザインを切り拓いて以降、基本、左肩を下げるのが基本だけど、OM-Dはなんで下げてたんだろう?
NikonやSONY、フジフィルムは直線基調で、オリンパスとパナソニックが何故か左肩下げ。
撫で肩が似合うのはEOSだけと思っていたので、OM-1はそれだけで好き。
いや、そこだけじゃなく、細かくデザインもリファインしてますよね。

シャッターボタン周辺はOM-D E-M1Xライクに。親指AFも専用ボタンが付いて、細かいところだとジョイスティック型のコントローラーが少し上に位置をずらし、使いやすくなったし。グリップが大型化して、手に馴染む感じはOM-D E-M1 Mark IIIよりかなり向上した。うん、コッチがいいです。
(プロ会員向けのプライベートハンズオンで小一時間触ってきました)

中身は実際に撮ってから、ですが、スペックからは凄く期待できそう。
え?オマエの用途だとパナの新型(LUMIX GH6)の方が動画スペックが上だろ、とツッコミが入るかもですが、823gの本体重量(GH6 バッテリー込み)のマイクロフォーサーズと思うと、いや、738g(EOS R5 バッテリー込み)のフルサイズ持ってるからいいや、って思っちゃうのですよ。ちなみにOM-1は599g(バッテリー込み)。定評ある手ブレ補正と合わせて、機動力のあるコルベット艦のような使い方に期待しています。

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