2024年10月23日
ニコン 保証期間1年延長サービスで実質2年保証に
ニコンが自社の向けサービス「ニコンイメージング会員」かつ製品...
BCN+R 交換レンズが「コロナ明け」──5月、前年比で大幅増
交換レンズ市場が本格的に回復傾向にあると言う記事なんだけど、アバウトにピックアップすると
・レンズのマウント別販売本数比は、トップがソニーEマウント:32.0%。2位マイクロフォーサーズマウント:17.1%、3位 キヤノンEFマウント:12.3%
ソニーEマウントはタムロン、シグマを含む連合軍もあって2位に倍近く、3位に3倍近くの圧倒的な状況で、αの活況を証明するかのよう。で、キヤノンはRFじゃなくてEFマウントなんですね。ラインナップだけでいえばRF単焦点レンズはもうEF単焦点より多い状態ですが、EFが売れるのはキヤノンのマウント移行は急激にじゃなく、じわじわ進んでいるということでしょうか。
SONYはEマウントを開示する戦略を取っていることもあってか、台数シェアでは4位。逆にRFマウントを開示していないキヤノンは(タムロンと僅差ながら)1位。回復基調とはいえ中長期的にはシュリンクしていくであろうカメラ市場においてどちらの戦略が正しかったのかは、何年か先に分かるでしょうか。
個人的にはOMデジタルソリューションズが気を吐いているように思えるのが嬉しい。
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