時計だけでなく、ノート型Macも全機種モデルチェンジ・・・と思ったら、MacBook Pro 15inchだけそのまま現役で(でも)円安補正による値上げ、というMacBookシリーズ。
そして、仕様では噂通りの形で登場しつつ、MacBookという名を再び冠して登場した新しいMacBookは、華麗な三色カラー展開。
そそります。とってもそそります。
でも、(ワタシは)買っちゃダメだ。ワタシはこんなにストイックには生きられない(笑)
安易にジョブスのDNAとか言いたくないけれど、アップルにはミニマムであることがクール、って美学というか呪縛というか、がジョブス亡き後も生きているんだろうなあと思う。
初代MacBook Airのミニマムに研ぎ澄ましたボディは美しかった。ワタシが買ったのは初代筐体の最終型となるMid 2009だけど、USBポート、ミニディスプレイポートがひとつずつ。それ以外は電源とヘッドホン端子があるだけ。
で、このストイックな仕様に満足できたかというと、いまでもいちばん好きなデザインのMacBookだけど、と言い訳しつつ、MacBook Proに回帰した。
残念ながら、ワタシは拡張性を持たないボディではダメみたい。MacBookAir自体、ポートは増え、とうとうThunderbolt 2を搭載するに至っている。
初代MacBook Airのコンセプトを再度掲げる新型が、MacBookの名を冠するのは偶然では無いと思う。
ただ、USB-Cで給電ってことは、(USB-Cは)Magsafeではないから、引っかけ落下事故が再発するってことなんでしょうか?
ある意味、素晴らしくクールな発明であるMagsafeもあっさり止めたMacBook。本体軽いので、引っかけたら、けっこうあっさり吹っ飛びそう。
非力な上に高価いので、軽さ、デザインにしかアドバンテージがないように見えるけれど、iPadの制約にSurfaceにかなり本気でそそられている目でみると、Sueface Proにキーボードカバーをつけたより軽く、しかもMac OS Xだというのを思うと、究極のiPadだという見方もできて、Sueface Proよりこっち?と思わせる。
ただ、Sueface Proより非力なんだけどさ。
にしても、今回、唯一マイナーチェンジも行われなかったMacBook Pro 15inch。
今年、これの更新予定だったんだけどなあ。
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Engadgetによれば
http://japanese.engadget.com/2015/03/09/macbook-air-pro-core-i/
>MacBook Proは、Retina 13インチのみがアップデートされました。ともすれば中途半端な印象もありますが、実は15インチが搭載している4コアCPUのBroadwell版は、まだインテルが正式発表していないという事情があります。
>なお余談ですが、Broadwellの4コア版を搭載するPCとしては、VAIO Z Canvasが5月発売を予定しています。
だそうですよ。
なるほど。
ありがとうございます。とすると、Skylake待ち?
いやいや、それは遠すぎか