2024年9月19日
iPhone 14 Pro での最後の写真
予定通りならば、明日、iPhone 16 Proが届きます。...
このところ追いかけているEOS 5D Mk.IIのHD動画機能だが、何人かの方がいうように、HDMI端子から同時出力が出れば、Io-HDとMacBookPro(と速いストレージも要るけどね)か、Intensityを組み込んだMacPro(RAID組み込みを推奨)を現場に持ち込めば、CF容量の制約を受けないHDムービーが可能になるはず。
キヤノンのショールームで訊いてみた。
回答
「HDMI出力でています」「ただ、音は出ません」
音が出ないというのは、HDMI出力にオーディオがエンデベッドされていない、という意味なのか、ステレオミニジャックからも音が出ないという意味なのかは訊き忘れた。
ただ、少なくともこれで長時間撮影もOKだよね、と思っていたら「EOS 5D Mk.IIのHDサンプルはFinal Cut Pro編集」で、digicame30さんにコメント頂いた。
キヤノンサロンで実際にHDMI出力をモニターにつないだところ 画面の文字情報は消せましたが 画面中央の小さい白枠は消せませんでした。(digicame30さんコメント引用)
がーん・・・・・・・。これってAF枠なのかなあ
今度、ワタシも確認してみますね・・・・
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レンズ資産を考えなければ
ニコンに期待できるでしょうか?
ビデオとかち合わないようにAF枠?
わざとのこしたんじゃないかなぁ。>誰となく。
さすがにCanonのCMOSは、んなこたぁないか
サイカさん;「CF容量の制約を受けないHDムービーが可能になるはず。」
ほほう…その手が…。
ただ、高画素のCMOSって発熱するんですよね。しかも発熱して発色が変わったりノイズが出たりするんですよね。なんてのは昔のCMOSの話でしょうか今でもそうなんでしょうかど…….
ニコンもいいかもとは思ってます。カメラ安いし、
でも、レンズ資産あるから検討対象外なんですよね・・・
枠は、今度調べてみますね
digicame30です。舞台カメラマン(ビデオ・写真)をやっております。
いつも貴重な情報ありがとうございます。
(有料トピになっても,拝見したいくらいに。)
>これってAF枠なのかなあ
そうです。手元にある1D3を例にしますが ライブビューモードにして
ボタンをおすたびに画面情報は変化して,消す(表示されない)事はできても
中央の白わく(フォーカスフレーム)は消せません。
でも,機種が違えばと思い 電話でキヤノンに問い合わせ。
「5D2を監視カメラのようにして,ライブモードでHDMI入力のTVに繋げたいのだが
1.文字情報を消して普通の画面になるか 2.音はでるか」と質問したところ
「文字は消せる。音は出る。」と聞きました。
でもキヤノンサロンにいって確かめたら (1D3と同じく) 中央の白わくは消せません
でした。音については,(ショックで)チエックしていません。
まあ音は下記の装置をいずれ購入予定なので,まざってなくても なんとかなりますが。
http://www.canopus.co.jp/press/2008/advchd50.htm
(これは買いました。SR-11の映像をHDVに変換してミニDVにコピーして,配れます。)
http://www.roland.co.jp/products/jp/F-1/index.html
(レコーダーが6ピンでないと,カノープスの変換機にACが必要で,野外で使用不可となる)
「真っ暗な舞台でダンサーにスポットがあたって」というシーンを撮影する事が多く
普段は当然マニュアル撮影。シャッター・スピード 1/60か 1/100で絞り調整。
5D2のオート絞りという仕様は,あの映画のように「照明で露出を調整」という現場なら
まだなんとかなりますが 私の現場では無理です。
HDMI出力は画質がおちますが(そこからHDVに変換なので,さらにですが)
1.ライブモードは,当然マニュアル露出ok
2.HDD録画なので,連続数時間撮影ok
HD撮影時も「普通に」マニュアル露出設定を可能に。連続録画時間を32Gで96分に。
こうしてもらうのが,多くの方の希望と思いますが,時間もかかりそうなので。
個人的には,白枠さえ消してもらえば,とりあえずなんとかなるので
そんなむずかしい事ではないと思うので,お願いしたいです。
(ちょっと自分勝手かな。) 長文失礼。
舞台ビデオ撮影では,普通にズームたりパンして撮影するカメラ以外に
全景固定(露出だけは調整)のカメラがあります。
今回の話は全景固定カメラ用として・・・の話しです。
舞台で踊りまわるダンサーをズームしたりパンしたりして追う撮影には
このカメラは向かない。
朝おきてキヤノンに電話して確認。
録画したものを再生する時は,音声出力はされるが
ライブビュー,もしくは録画状態の時は映像は出力(完全に画面だけになるモードはない。
なにかしら情報が写り込む)されるが
音声は出力(アナログ・デジタルとも)されないそうです。
digicame30さま、ありがとうございます
すごく参考になる・・・ので、頂いたコメントをもとに、情報整理してエントリー書かせて貰います。
ちょびっとお待ち下さい。
いちおう補足。5D2の動画撮影時オート露出ですが補正ダイヤルで
プラス・マイナスひと絞りの露出補正ができます。
ところで,意外と知られていないのが放送・業務・民生用の
ビデオカメラのイメージセンサー(写真でいえばフィルム)の
サイズです。某社のHD用の1/3インチのサイズは5.23×2.94mm
フルサイズの36x24mmと比較すると縦・横1/7位の感じです。
フルサイズ用のレンズを1/3インチのビデオカメラにつけると
焦点距離が7倍相当になるというのも,これが理由です。
ビデオカメラは1/3インチサイズは多く 普段これを使用している人
が5D2のHD動画撮影をした場合,イメージセンサーの面積で
いえば約50倍。普段写真のフルサイズを使用していた人が,
写真の5×7インチ(約125x175mm)カメラを使用するような
ものです。普通のビデオカメラと同じような スナップ感覚で
撮影すればどうなるか。 いくつかのサンプルが証明しています。
40D 1D3の使用説明書には ライブビュー撮影のところに
「コンパクトデジタルカメラのように,カメラを手で持って
液晶モニターを見ながら撮影すると,手ブレにより
鮮明な画像が得られない事があります。ライブビュー撮影
を行うときは,三脚の使用をおすすめします。」
とあります。5D2のパンフレットにも ライブビュー・動画
撮影を行うときは,と変えてこの文章をいれてほしかったです。
写真では手持ちでもいいけど,動画撮影は三脚基本と思います。
ええ、センサーサイズはポイントですよね
むかし、ZC-1000にマウントアダプタつけて35mm用レンズをつかったとき(歳がばれますね)痛感しました
あれと同じ事がふたたび、です。
>動画撮影は三脚基本
激しく同感です。
ただ、例のサンプルビデオ、メイキングをみると、意図的なのかカメラマンの好みなのか、ステディカムらしき移動撮影や。手持ちカットも散見されますね。
CMOS歪みに耐性があるなどの特徴があるんでしょうか?
もちろんHD動画撮影において,手持ちはいけない というつもりはありませんが,
基本は押さえて,応用として手持ちで撮る時はステディカムの使用とか
カメラを慎重にホールドするとか,それなりの心構えで撮影してもらいたいです。
あまり書くと,大きなお世話 といわれそうなので,この辺でやめておきます。
いえいえ、ワタシもその主義です(仕事の時は、ですけどね)
まさに、三脚が基本で、手持ちは三脚が使えないからではなく、手持ちという「狙い」でしか本来は使うべきではない手法と思ってます
某webに 5D2動画撮影時にAEロックが可能
(ただしその場合は,プラスマイナス一絞りの露出補正は使用不可)
という記事がありました。
あの映画の露出の疑問が解けました。
なるほど、
はやく評価機ではなく、実際の市販モデルで検証したいですね。
いつもありがとうございます