先日書いたように、第16回電塾全国大会でお話しさせて頂きました。
かつて書籍でお名前を拝見していた著名な方々の前で喋るというのは、正直、とても緊張しましたが、なんとか?終わりました。
90分の持ち時間をさらにオーバーして、それでも用意したkeynoteは数枚、ムービー作例は半分がMacBook Proの肥やしとなってしまいました。中間を随分すっとばして、バランス悪かったなあと反省しきり。
それでも、懇親会では多くのプロカメラマンの方々から良かったと言って頂き、リップサービス半分とは自分を戒めつつも、とても嬉しいことでした。(大学の教え子もわざわざ来てくれた。ありがとう)
ありがとうございました。
SONYな方から、SONYは嫌いですか?と訊かれたのですが(笑)とんでもない、大好きです。
カメラがキヤノンだったこと、一眼ムービーの世界を切り開いたのがEOSだったこと、等々から講演のベースはEOSでしたが、キヤノンでなくてもニコン、ソニー、ペンタックス、オリンパス、パナ・・・動画機能を持たないシグマ以外(笑)すべてのムービーに大きな可能性があると思っています。
いや、タテマエの話では無く、DSLRムービーって、プロや一部にこそ巨大なウエーブになっているものの、普通のユーザーには重要視されていないのが現実だと思うのです。
メーカーや機種ごとの出来不出来、機能の差はあるものの、いま、重要なのはそういう差違の話では無く、一眼ムービー自体の魅力とアドバンテージをもっと敷衍させていくことだと思うのですね。
せっかくなので参考?
3年半前に撮った ニコン D5000のムービー