以前から噂どころか、事実上の製品情報がリークされていたソニーのスマートフォン用(もちろんiPhone含む)連動型デジカメ、「Cyber-shot DSC-QX100」「Cyber-shot DSC-QX10」が正式発表。(デジカメWatchの記事)
とてもユニークだし、これは欲しいと思わせるものの、実際にカバンの中にこのレンズを忍ばせておいて、いざ、ってときにiPhone等に装着、ペアリングして、っていう手間に耐えられるかが愛用品になるか、カバンの肥やしになるかの分水嶺かと思う。
カバンのポケットに入っていて気にならないのはQX-10だけど、DSC-RX100MK2同等のスペックのQX-100は使ってみたいよなあ。
でもさ、どうせならソニーは、QX-100もしくはQX-10をデュアル装着してのステレオ写真撮影機能を作って欲しかった。
視差調整はアプリでいけるだろうし、アプリから同時にシャッターレリーズできればいいんだし、右目用左目用の写真はそれぞれのレンズに記録されて、ファイル名が同じDSC-xxxx等の頭にLとRつけてくれればいいんだし、
ハンディカムに3Dモデルがあるけど後継機は出そうもなく、ビクターの3D、パナの3Dもメーカー自体忘れたかのようだ。
個人的に3D映像にさほど興味は無いけれど、一時的にせよ担いだんだから、ちゃんと継続させてやって欲しい。
でないと、コンシューマーベースでの3Dは、また10年、来ないよ・・・・
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じゃあ、RX100買えば良いじゃん、とは言わない(笑)
3Dはユーザーニーズ不在の技術開発と言われ、でも新製品の渇望から製品化された製品技術だけれど、結局、ユーザーの応用展望にも引っかからなったから、もう製品としては終わりでしょう。ホログラムなんかの3D視の新しい技術に対応したモニタがどうなるかだろうな。