年明け早々に予約開始したものの納車の話を聴かなかったレヴォーグも、最近、ぽつぽつと実車を見るようになってきた。
先月、定期点検でスバルに行った際、待ち時間に撮ったレヴォーグの写真を。
こうみるとインプレッサに較べ、やっぱり立った印象の顔立ち。
グリルまわりの処理はこれまでのスバルより好き。
インテリアはインプレッサの印象に近い
クルマ自体の横幅はインプレッサより50mmも大きいのだけど、スペック上の車内幅は同じなので、まあ、乗った感じも(インプレッサユーザーとしたら)広くは感じない
後席に座ってみても似たようなもの。あれ?長さは275mmも長くなったのに、と思ったら室内長は同じなんですね。まあ、ホイールベースがほぼ同じだから、そうか。
30センチ定規に近い長さ拡大分は基本、ワゴン部分なんですね。
運転席まわりも大きくは変わらないけれど、ハンドルがかなりはっきりとしたD型楕円。
写真ではハンドルの左部分には何もないけれど、ここはオーディオコントロールボタンがあるはず。
右側のクルーズコントロール部分はドライブモード切替が増えている?
メーター系のデザインと発光の仕方、は、ちょっとグレード上がった感じになっていて羨ましい。
マルチファンクションディスプレイはまわりにブルーのステッチが入った。
ブルーのステッチはSグレード用らしく、GTだと違うらしい(この辺ってグレードで分けるべきところなのか、ワタシにはよく分からない、好みでいいんじゃないかとおもうのだが)
ナビはパナのものがビルトイン。
エアコンは3連ダイヤル式じゃなくなった。ナビの操作系も兼ねるので、こうなるみたい。
機能的には集中コントロールはいいことだけど、見た目は3連ダイヤルの方が好きだなあ。
電源投入時の演出はなかなか良かった。
パーキングブレーキは電動式に。
古い人間なのでパーキングブレーキはぎゅっと引っ張る実感が欲しいところだけど(笑)これは時代の流れ。電気的にパーキングブレーキを制御できるってことは、インプレッサと違ってクルーズコントロールが渋滞で止まっても解除されない?
(パーキングブレーキ手動式のインプレッサでは、クルーズコントロールで止まった場合、動き出して前車にぶつけないよう、クルーズコントロールが自動的に解除されます)
Sグレードはバケット型のシートで、程よいホールド感がイイ感じ。
ここもステッチはブルー。
写真で見るとインプレッサと変わらない感じで微妙だったけど、座って触ってみると、バケットシートの感じや、各部の触感、含め、たしかに1グレードあがった感じはする。
んでも、レヴォーグがコンペティターとするクルマに対抗するには、もう一歩、がんばってもイイと思う。
いや、スバルユーザーはそんなもん求めてない、って意見があろうことは承知していますが。
LEDアクセサリーライナーはオプションらしい。
リアは個人的にはもうちょっとやりようがあるでしょ〜な印象。
荷室にあるこのボタン
これで荷室側からリアシートを倒すことができる。ああ、これはいいなあ。
こういうのはすごくいい。
荷室にはサブトランクがあって、細々したものの収納に便利(インプレッサにもあってそれなりに重宝してる)だけど、これを含めてレガシイ以上の大容量カーゴルームと言われてもねえ、とはちょびっと思う。
でもまあ、このくらいあれば、本気の旅行が出来ますね。
機材の多いワタシにはこのくらいの荷室が欲しい。
とかいろいろ思ったひととき。
ホントは1日くらい乗ってみたいのだけどなあ
いいなぁ。
今乗ってる車がそろそろ乗り換え時期に
なるのと、長男が来年就職予定で、
手が離れるので検討したいですね。