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和歌山 アドベンチャーワールドのパンダが居なくなる

和歌山 アドベンチャーワールドに居る4頭のパンダが、そろって中国に帰ることが発表されました。
ジャイアントパンダ4頭はまもなく中国成都に帰国します‬(プレスリリース)

もともと国内のパンダはすべて中国からの貸与。契約期間が切れれば帰ること自体は不思議ではありません。ありませんが、現行の契約が2025年8月までだったこと、そして帰国は6月であること。さらにその発表が4月下旬であること。は、さすがに唐突な印象が否めません。

いろいろな交渉が行われたのだとは思います。プレスリリースにも「私たちは、共‬同プロジェクトの継続を強く願っており、ジャイアントパンダの保護のためにさらなる貢献をするため、その実現に‬向けて中国側と協議を続けて参ります。」とあります。
‭それでも新しいパンダ来日の可能性は一切書かれないことからも、いろいろ考えさせられます。

アドベンチャーワールドは文字通りの客寄せパンダを失う危機感は大きいだろうし(もちろん、プレスリリースに有る「4頭のパンダが健康で幸せに暮らすことが」に嘘はないと思います)、アドベンチャーワールドだけでなく南紀白浜自体にとっても大きな損失ですよね・・。

写真は2010年、家族でアドベンチャーワールドに行った時のもの。陽浜(ようひん)海浜(かいひん)が生まれたばかりの頃です。

4頭が帰国すると日本のパンダは上野動物園の2頭だけになりますが、その上野動物園のパンダ自体も2026年が契約期限らしいです。

そこまでパンダに思い入れのないワタシは、白浜の日射しの下でのんびりと笹を食む姿がとても印象深かっただけに残念ですね。

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