INDUSTRIA★のカメラバッグ、IND-M1が届きました。フルオープンショルダーという名の小振りのカメラバッグ。
カメラバッグはいっぱい持っているし、今年もPeak Designエブリデイバックパックを買ったばかりなので、ホントは今年はもう鞄は買わないはずだったのですが・・・。
INDUSTRIA★(インダストリア★)はnagumono-logueで書いたように、ARTISAN&ARTIST*の創業デザイナー、半杭誠一郎氏のプロダクトプロジェクト。
このIND-M1はブラックとネイビーがある(あった)けれど、いまはネイビーのみ。WEBに「数量限定、モニター価格です。」の注意書きがあるうえに、未確認の情報として在庫限りで終了の話を聞いたので、なくなって後悔するのはイヤだと思ってオーダー。
サイズ感はこんな感じ。OM-D E-M1 Mark IIと。
オリンパスのストラップと自然に馴染むように、ネイビーはOM-Dのためのカメラバッグかと思うほど(製品紹介にもそのイメージがあります)。
DOMKEのようにショルダーストラップの他に手提げ用のショートストラップがついているのも◎
フルオープンショルダーという製品名通り、大きく全面に開くトップカバー。
メイン気室は、OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO つき とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROが入ります。
ただし、 ED 40-150mm F2.8 PROは高さがギリギリで少し膨らむ感じになり、純正のテレコン、Teleconverter MC-14を着けた状態ではトップカバーが閉まりません。
ED 12-100mm F4.0 IS PROを入れた状態。向かって左側が少し膨らんでいるのが分かります。
IND-M1は、わたしの持っているカメラバッグの中ではキヤノン X アルティザン&アーティスト のコラボバッグ、 PA-AA-E1と近いサイズ感。
あ、まさに半杭誠一郎氏がいた時代のARTISAN&ARTIST*の製品。
ショルダーストラップ以外に手提げ用のショートストラップがあるのも同じ。
ストラップ金具はPA-AA-E1は樹脂製だけどIND-M1は金属製。
ファスナーの引き手がほぼ同じ意匠で、ニヤリ。
まあ、黒地にキヤノンレッドのCanon版がカッコイイのはコーポレートカラーの兼ね合いで仕方ないところ。
ちなみにミラーレス機に好適ですが、フルサイズ一眼レフも余裕ではいります。
写真はEOS 5D Mark IIIとEF24-70mmF4L。
ただ、この状態ではプラスのレンズはEF40mmF2.8かEF50mmF1.8くらいになってしまうので、その意味ではミラーレス機向きだと思います。
インナーケースは本体とベルクロ留め等はされていないので簡単に着脱できます。
その代わり、バッグ内で容易にズレてしまうので、簡易固定方法を検討中。
前面のフラップポケットはこんな感じ。
メッシュポケットはふたつ。モバイルバッテリーや財布にちょうどいい感じ。
サイドポケットはiPhone 7 Plusが少し余裕もってはいる深さ。
中マチが付いているので開口部を広く取れるのも◎
1000mlペットボトルも収納可能。と書いてあるけれど、それやると重いというか、重量バランス悪いと思います(笑)
内側(身体側)のポケットはiPad miniが入るくらいの大きさ。
トップカバーはf.64同様に外開き。
で、ここでINDUSTRIA★の意匠が素晴らしいことを再認識します。
f.64はトップカバーを開きっぱなしで使うのが便利なのですが、その状態でジッパーが開いてるとメッシュポケットに入れた小物が外に落ちます。
ひらくPCバッグはこの内側ジッパーが逆向きにあるので、開いた状態でも小物が(外には)落ちません。その代わり、フラップを少し開けた状態では取り出せません。
INDUSTRIA★IND-M1のトップカバー裏のメッシュポケットは、上にジッパー
そして下にジッパーという意匠。
これはすごく便利。最高デス。(ただし、両方開けっぱなしで小物入れるとスルーで落ちますが)
写真のレンズキャップは72mm径。おそらく80mm径くらいまでは普通に入ると思います。
という訳で、ミラーレス一眼カメラ、特にOM-Dのためにデザインされたように思えるINDUSTRIA★IND-M1 / ネイビー。
MacBook Proが要らず、OM-Dだけもって行くときに使い倒してみようと思います。
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