モノを買うときはなるべく実物に触れてから、派。です。カメラにしても鞄にしてもディスプレイにしても。ただ、そうすると店頭展示のない(少ない)メーカーは検討対象から外れちゃうので不利になうのも事実。
それを補うためか、ベンキュー社は実際の製品を使ったセミナー開催に意欲的。
これは先日行われたBenQ PD2700QとAdobeCreative Cloud 2017を使ったWEB制作セミナーのレポートです。
ワタシ自身はWEB制作を行わないのですが、先日、BenQ PD2700Q リーズナブルなデザイナー向け実力派ディスプレイ【AD】を書いた縁で、このセミナーに参加してきました。
このエントリーは記事広告です。上述したご縁でセミナーに参加しています。
さらに、セミナーでは後半、軽食と飲み物のサービスがありました。
会場はシェアオフィス&イベントスペースのいいオフィス。
そのイベント空間にずらりと並んだPD2700Qはなかなか壮観な眺め。先日までレビュー用に毎日のように使っていたので新鮮さは無いかと思っていましたが、空間と数で印象は変わるものですね(笑)
セミナー参加者にひとり1台、PD2700Qが用意され、PCは持ち込む人は自分のものを、そうでないひとはベンキューが希望OS(Mac or Win)のマシンを用意していました。
(ワタシはMacBook Pro Late 2016を持参。接続はMacBook ProのUSB-CをTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1を介してHDMI出力したものを(PD2700Q同梱ケーブルで)PD2700Qに入力しています。
冒頭はBenQ PD2700Qの製品プレゼンテーション。
この部分は先日書いたエントリーと重複するので割愛しますが、PD2700QのPDがプロフェッショナルデザイナーを意味するモノだというのは新鮮でした。なるほど。
DualViewがPD2700Q、PD3200Uにのみ搭載されている理由が明確です。
デザイナー向けであるとともに、多くのユーザーにアピールする部分としては、フリッカーフリーやブルーライト軽減に代表される目に優しい機能があげられます。
ベンキュー社の製品は以前から眼の負担軽減を意図したアイケア機能の搭載に熱心ですが、PCに向き合う時間が長時間になりがちなWebデザイナーには重要なポイントといえるかも知れません。
本篇とも言えるPD2700QとAdobeCreative Cloud セミナー
講師はフリーランスのWebデザイナー、黒野明子さん。
実務も講師もという実力を感じさせるひとですが、非常に気さくで、フォローの上手な方だったのが印象的でした。
写真はPD2700Qをピボット機能で縦位置に変える黒野さん。
デュアルビューをDreamweaverでコーディングする部分はCAD/CAMでコードの視認性をあげ、Photoshop側はsRGBで使うなど、ああ、なるほど、WEB制作ってこういう世界なんだなあと感じ入ります。
上がPD2700Qのデュアルビュー、下が持参のMacBook Pro Late 2016。
DreamweaverとPhotoshopの連携など、知っていると知らないでは作業効率が3倍違いそうなTipsも織り交ぜ、盛り上がる会場。
製品に触れる体験会、は増えてきたけれど、このように実務でどう活かせるか、を実際に体感させるセミナー形式はとても有効だと思いました。
ベンキュー社の製品はオンラインで買えるけれど、その前に試したいと思うと展示している店は極端に少ないのが現実です。このようなセミナーや体験会を継続的に行っているBenQアンバサダープログラム は、その意味でとても有効なプログラムだと思います。
あ、セミナーアンケート記入用のボールペンもお土産に頂きました(笑)
mono-logueでのレビュー(記事広告)
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