この夏の蒸し暑さに危機感を覚え、半ば保険を兼ねてカメラ/レンズのために防湿庫を買ったのは先日書きました。ハクバのKED-85W。
で、レンズやカメラ機材の保管には湿度40%前後がいいと聞いたので、その辺を目指し設定しつていて、取扱説明書のある記述が気になりました。
>温湿度計と除湿ユニットには、約±10%の許容誤差があります。
この10%って、湿度計が40%を示しているときに、30〜50%という意味なのか
36%〜44%という意味なのか、どっちなんだろう?
Facebookで書いてみたところ、友人知人の回答は圧倒的に後者、まあ、普通、そうですよね。
で、細かいことが気になるタチなので、ハクバのサポートに問い合わせてみました。
そうしたら、なんと
>戴きました例ですと30%~50%となります。
(あくまで許容誤差ですので、実力はもう少し精度が高いと考えて頂ければと存じます。)
ええええ?
湿度も誤差も、同じ%という単位を使うからいけないんだと思いますが(相対湿度は%PHを使うことも多いらしい)
ちょっと意外だったので、備忘録的に書いておく次第。
製品には、現状、満足。
追記:コメントでSakakiさんから解説頂きました。ありがとうございます。
赤いランプは除湿ユニットの作動時に点滅します。点灯しっぱなしはエラー時。設定湿度以下の時は消灯。うーん、そのときはグリーンのランプでも点灯してくれないかな
–Ads–
げ、買った時は(ほぼ)3万円だったのに、いままた、タイムセールだって。こんなにタイムセールあるなら、タイミング見計らえば良かった。
【Amazon限定ブランド】 HAKUBA 防湿庫 E-ドライボックス 大容量 85L カビ対策 自動除湿 静音 電子制御式 ...
誤差の考えはフルスケール(今回は0〜100%)に対しての誤差です。
精度が±10パーセントということは10%付近を計測している時にその計測値に対して10%だと真の値が9〜11%(2%のブレ)という精度と、90%を測った時の真の値81〜99%(18%のブレ)では計測機としておかしいので全くもって前者という考えですね。
ありがとうございます!
なるほど、納得しました