PhotoshopもついにVer.12。
Ver,11のコンテンツに応じて拡大縮小(当時のmono-logueレビュー)で味をしめた(?)アドビは、コンテンツに応じてシリーズの大幅拡充を図ったようだ。
* 以下はPhotoshop CS5 Beta Mac版を使用。製品版とは異なる場合があります。
MacPro 2.66Ghz Dual Xeon SnowLeopard
コンテンツに応じて塗りつぶしは、従来のスポット修復ブラシ機能の拡張ともいえる機能。
もちろんパーフェクトな訳はない。
んじゃあ、どのくらい?新人オペレータ?中堅クリエイター?熟練した職人?ってのがポイント。
校舎にかかった桜の枝を塗りつぶしてみる。
選択は投げ縄ツールでアバウトに。何度か試した範囲では、あまりきっちり囲むよりは、大きめにざっくり囲む方が仕上がりが自然になるように思う。
塗りつぶしメニューの中に「コンテンツに応じる」が増えている。
OKを押して数秒待つ。(そう、じっと待つのだぞ)
こんな感じ。
建物のエッジもきちんとつながっている。
背景があまり複雑でなければ、十分使えるかな。
え、素材が簡単すぎ?
では2例目。
先日の第一回 AUGM参加者・関係者の関東交流食事会での1コマ。
せっかくの宮崎美女のまえに、立ちはだかるringo-sanco。
だいたい、大学生にもなってピースなんかするなよ(笑)
という訳で、邪魔なふじりゅーの手をアバウトに選択。
えいっ。
個人的には一発でこのくらいできればかなり上等。
元写真との比較。
これをベースに追い込んでいけばいいしね。修復ブラシでもヒストリーブラシでもいいし、自分では下に元写真のレイヤーを複製しておいて重ねたりします。
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毎日,見させていただいてます.
CS5…桜の例,言葉を失いました…
すごい…